株式会社クロスキャット:2026年3月期決算説明会文字起こし(3)
次に、当社が注力するデータ活用領域を取り巻く市場環境についてご説明いたします。ご覧の通り、世界のデータ量はこの10年で約11倍に増加し、企業活動におけるデータの重要性は飛躍的に高まりました。加えて、データ活用の対象も、従来の業務管理や可視化にとどまらず、AI利活用による需要予測やリアルタイムな意思決定、経営判断の高度化へと広がっています。今やデータは企業活動にとって必要不可欠な経営資源と言えます。
重要なのは、データ活用は景気に左右されにくい構造的な投資になっている点です。当社は、このDX市場の中でも、日々の業務の中で発生する膨大なデータが蓄積される基幹・社会インフラ領域、それを主戦場としております。つまり、データ活用やAIの利用が本格化すればするほど、最も恩恵を受けやすいポジションにいるということです。
このようにデータ活用が重要性を増す中で、当社がどのようなアプローチで事業を展開しているかのご説明をいたします。当社の強みは、業務理解を起点にデータ活用を継続的な成果へと発展させる点にあります。スライドの左側が、当社のビジネスの基盤となる業務ノウハウになります。当社は、金融や公共などの社会インフラ分野を中心に、日々の業務の中で発生する膨大なデータが蓄積される基幹システムの設計、運用を長年担ってきました。こうした現場で培った業務ノウハウをもとに、右側のデータ活用へと取り組みを広げています。業務理解に基づく高品質なデータ基盤を構築できるからこそ、BIやAIといった高度なデータ活用を現場に定着させることができます。ここが、データ分析専門企業や一般的なSIer、SaaS企業との決定的な違いと言えます。
こうした考え方を体系化したものが、当社独自のDX推進支援フレームワーク「CC-Dash」です。CC-Dashでは、業務データの整備からBI、分析、AIへと段階的に取り組みを広げ、お客様のデータから新たな価値を生み出し、ビジネスの最大化に貢献しています。その結果、案件の領域や規模が拡大し、持続的な事業成長につながっています。続いて、この事業成長を支えている当社の総合力と仕組みについて説明します。
こうした事業アプローチを実行できている背景として、当社ならではの強みと体制があります。当社は独立系SIerとして、特定の製品や資本系列に縛られない立場で事業を行っています。そのため、業界やツールを問わず、お客様にとって最適なデータ利活用の組み合わせを提案できる点が当社の強みです。厳しい品質基準を求められる金融や公共領域において、複雑な業務ノウハウを理解し、長年開発・運用実績を積み重ねています。また、医薬、小売、外食、医療など幅広い業種でのデータ活用実績が、業種横断での業務ナレッジの蓄積に寄与しています。
結果として、当社はデータの発生から利活用まで対応できるワンストップの総合力で、他社とは異なったポジショニングを取れています。幅広い需要に対応していることで、景気耐性の高い成長につながっています。
次に、こうした強みと体制がどのように当社の持続的な成長につながっているのかをご説明いたします。当社の成長は、新規顧客の獲得だけに支えられているわけではありません。より安定的かつ持続的な成長を実現できているのは、既存顧客との長期的な関係深化です。当社は、単なるデータ活用支援にとどまらず、その源泉となる業務・基幹システムの設計・構築段階から関与することで、お客様の業務に対する深い理解と高品質なデータ蓄積を実現しています。さらに、蓄積されたデータを活用し、高度な分析やAI活用へと展開することで、提供価値を継続的に高度化しています。
その結果、案件は単発で終わることなく、単価・支援領域・取引期間の拡大へとつながる成長サイクルを形成しています。こうした循環モデルにより、この5年間で年間1億円以上の顧客数は1.8倍に増加するなど、当社の成長性と安定性をさらに高めています。新規顧客の獲得力に加え、既存顧客の成長を支えるこの循環モデルこそが、当社の構造的かつ持続的な成長基盤です。
こうした成長モデルが実際のビジネスの現場でどのように実現されているのか、最後に具体的な事例をご紹介します。いずれの事例も、基幹システム開発に基づく業務ノウハウを起点に、データ活用支援に展開している点が共通しています。
まず、既存のお客様であるライフカード株式会社様の取り組みをご紹介します。金融領域の事例となりますが、顧客交渉履歴システム刷新プロジェクトにおいて、オンプレミス環境からクラウド環境への移行を支援しました。当社は長年にわたり本システムの保守を担当し、安定稼働に貢献してきました。こうした実績に加え、現行システムへの高い理解度を活かし、クラウド移行に伴うリスクを最小化できる提案が評価され、今回の受注につながっています。今回の刷新の結果、レスポンスタイムを従来の7分の1に短縮するなど、業務の迅速化、効率化に大きく貢献しています。数十億件規模のデータを扱うプロジェクトでしたが、綿密な計画と技術力により、障害発生0でのリリースを実現しました。これにより、業務データを継続的に活用できる基盤が整っています。
次に、新規のお客様となる独立行政法人家畜改良センター様の取り組みをご紹介します。公共領域の事例となりますが、個体識別台帳電算システムの刷新プロジェクトです。約20年にわたり運用されてきたシステムを、クラウド移行と併せて統合データベースおよびWebシステムを構築いたしました。当社のオラクル・クラウド・インフラストラクチャー(OCI)の構築や統合データベース構築における豊富な実績を活かした提案が評価され、今回の受注につながっています。今回の刷新により、データの一元管理と業務効率化、高度化を実現するとともに、食の安全、安心を支える社会インフラとして、将来的な拡張性や保守性の向上も図っています。
このように、当社は、金融・公共領域を中心に、業務データの正確性と継続性を前提とした基盤整備を通じて、業務高度化と価値創出を実現しています。こうした事例の積み重ねが、当社の顧客成長モデルの再現性を支えています。
株式会社クロスキャット:2026年3月期決算説明会文字起こし(4)に続く
<MY>
公式Instaのリール動画が52万回再生を突破!富士河口湖町が届ける旬な暮らしとイベントの情報
【2026年最新調査】更新が止まっているXアカウント(旧Twitter)と運用中のアカウント、取得前に何を見るべき?最終更新からの経過期間・再開時に必要な準備・アカウント状態の確認方法を徹底調査
世界初 日本発 AI動画生成プラットフォーム Animon.ai 日本国内サービス開始 3分で高品質のプロ級の動くアニメが完成 気になる料金体系をチェック
VIVANT暴力描写にTBS社長「特定の国家をおとしめたり国民感情を傷つける意図はない」
【東京ドームホテル】シャインマスカット&メロンアフタヌーンティーを体験!地上150mの絶景と旬の果実を楽しむ優雅な午後
「箱だけ出品」もNGに?メルカリが取引ルールを改定、悪質転売への対応強化へ
インスタ新機能に阿鼻叫喚 リアルタイムの位置情報が共有可能な仕様に
「わたしの身体はわたしのもの?」 歴史から問う旧優生保護法
野外グルメイベント「全肉祭」と「マヨフェス」が東京・木場公園で初開催
猫と人間の間で感染する『人獣共通感染症』4つ 表れる症状や避けるべき行為も解説
「箱だけ出品」もNGに?メルカリが取引ルールを改定、悪質転売への対応強化へ
福田康夫元首相死去 90歳 首相在任1年、洞爺湖サミット議長
メルカリが「匿名返品サービス」を提供開始 住所や氏名のやり取りがいらず無料で返品可能に
まだ9月なのにインフル流行入り!? ワクチンは“打って終わり”じゃない、研究で分かったワクチンの効果(抗体応答)を左右する生活習慣とは
全国34店舗のコーヒーショップ・ロースターが横浜に集結 「YOKOHAMA COFFEE FESTIVAL 2026」事前チケット販売開始
インスタ新機能に阿鼻叫喚 リアルタイムの位置情報が共有可能な仕様に
軽ダンベルで筋肥大――最新研究で重さ神話崩壊
中村仁美、別れ話の翌日に逆プロポーズ 大竹一樹との結婚秘話に恵俊彰「どういうこと?」
生成AIの種類とは?6つの分類と代表サービスを解説
TGS2026のマウスコンピューターブースを歩く 水冷GPU、NEXTGEAR初のIntelモデル、新G TUNEノートまで一挙チェック!
都内最大級のアウトドアイベント「TOKYO outside Festival 2026」が国営昭和記念公園で開催
「箱だけ出品」もNGに?メルカリが取引ルールを改定、悪質転売への対応強化へ
メルカリが「匿名返品サービス」を提供開始 住所や氏名のやり取りがいらず無料で返品可能に
福田康夫元首相死去 90歳 首相在任1年、洞爺湖サミット議長
キーワードを見つけて賞品ゲット!冬のプレゼントキャンペーン
全国34店舗のコーヒーショップ・ロースターが横浜に集結 「YOKOHAMA COFFEE FESTIVAL 2026」事前チケット販売開始
まだ9月なのにインフル流行入り!? ワクチンは“打って終わり”じゃない、研究で分かったワクチンの効果(抗体応答)を左右する生活習慣とは
インスタ新機能に阿鼻叫喚 リアルタイムの位置情報が共有可能な仕様に
モラタメにて「2024年台湾東部沖地震救援金」を受付中
【高梨沙羅】まるで別人?白いビーチでのプライベートショットを公開

株式会社クロスキャット:2026年3月期決算説明会文字起こし(1)
株式会社クロスキャット:2026年3月期決算説明会文字起こし(5)
株式会社ヘッドウォータース:2025年12月期第2四半期決算説明会文字起こし(3)
クロスキャット Research Memo(8):財務目標は前倒しで達成済み、次期中期経営計画に向けた施策を進める(2)
クロスキャット Research Memo(5):2026年3月期は過去最高業績を更新、SI・DX両分野ともに成長続く
株式会社ヘッドウォータース:2025年12月期通期決算説明会文字起こし(3)
クロスキャット Research Memo(5):2026年3月期中間期は過去最高業績。SI・DX分野ともに業績拡大続く
株式会社ヘッドウォータース:2025年12月期通期決算説明会文字起こし(13)
株式会社ランディックス:2026年3月期第3四半期決算決算説明文字起こし(4)
株式会社ヘッドウォータース:2025年12月期第2四半期決算説明会文字起こし(4)