表示灯 Research Memo(4):2025年3月期は採算改善の取り組みや内製化が進展し、収益性が大幅に改善
1. 2025年3月期の業績概要
2025年3月期の業績は、売上収益で前期比1.2%減の10,020百万円、営業利益で同32.0%増の980百万円、経常利益で同29.2%増の1,027百万円、当期純利益で同80.6%増の725百万円となった。減収はサイン事業における大型案件の反動減の影響である。一方、ナビタ事業とアド・プロモーション事業の好調が増益に貢献した。
大幅な増益となった主な要因は、1)営業強化(特にナビタ)による利益率向上、2) ナビタ事業の設備投資において拡大路線型から案件を厳選した収益重視型にシフトし、償却負担が減少したこと、3) 利益率の高いインバウンド向けWebサービスの好調、4)デジタルサイネージプラットフォーム技術を駆使した各種ソリューションの拡販等が挙げられる。
2. 事業セグメント別動向
(1) ナビタ事業
ナビタ事業の売上収益は、前期比0.6%増の8,074百万円、営業利益は同3.3%増の1,225百万円となった。期末の設置数は、ステーションナビタは2,392駅、シティナビタは1,054自治体、公共ナビタは168ヶ所、メディカルナビタは324病院、神社・寺院ナビタは154社/寺である。シティナビタのうち、医療機関向けのメディカルナビタの売上が堅調に推移し、増益に寄与した。
売上収益の内訳は、神社・寺院ナビタの設置数が堅調に推移したが、交通広告分野の広告需要がコロナ禍以前の水準まで復活しておらず、ステーションナビタが前年同期比2.1%減の3,586百万円となった。シティナビタは同3.0%増の4,105百万円で、メディカルナビタが病院への設置数を拡大し、ナビタ事業のけん引役となった。公共ナビタは同0.9%増の382百万円でほぼ横ばいとなった。
(2) アド・プロモーション事業
アド・プロモーション事業の売上収益は、前期比20.6%増の760百万円、営業利益は同188.9%増の182百万円となった。広告需要においては回復の兆しが見られ、鉄道以外の媒体広告の拡販、マス媒体の強化、自治体ビジネス及びWeb商材開発などの取り組みが増収増益に寄与した。広告以外においても、デジタルサイネージの配信・運営管理や免税店検索サイト「TAXFREESHOPS.JP」の好調も貢献した。免税店検索サイトについては、インバウンドで利用が拡大しているうえ、収益性が高く、増益への寄与が大きいことが特徴である。
(3) サイン事業
サイン事業の売上収益は、前期比20.1%減の1,186百万円、営業損失は133百万円(前期は営業損失165百万円)となった。前期に受注した大型案件の反動減が響き、売上収益は減収となった。営業損失が縮小したのは、防災関連ソリューションとして開発してきた「NAVIアラート」の開発終了による先行投資の一巡、「番号案内システム」や「観光案内システム」などのシステム販売や、付帯する運用や配信サービスの提供など、自社開発による各種ソリューションの拡販による利益率の向上が要因である。
3. 財務状況と経営指標
2025年3月期末の資産合計は前期末比511百万円増加の14,461百万円となった。主な増減要因は、流動資産で棚卸資産が29百万円増加した一方、現金及び預金が852百万円、売上債権が374百万円減少したことで、同1,181百万円減少の7,511百万円となった。固定資産は、有形固定資産が187百万円減少した一方で、投資その他の資産が1,868百万円増加したことで、同1,692百万円増加の6,950百万円となった。
負債合計は前期末比67百万円増加の6,597百万円となった。主な増減要因は、流動負債では買掛金が24百万円増加したことにより、同55百万円増加の6,356百万円となった。固定負債は同11百万円増加の240百万円となった。引き続き、有利子負債はない。純資産合計は同444百万円増加の7,864百万円となった。利益剰余金が442百万円増加した。
経営指標については、自己資本比率が前期末比1.2ポイント上昇の54.4%となり、有利子負債もなく、財務の健全性は良好であると評価される。収益性については、大幅増益を確保したことを受けて、ROAが1.5ポイント上昇の7.2%、ROEが4ポイント上昇の9.5%といずれも改善基調が持続した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 星 匠)
<HN>
ITC InfotechとHappiest Minds Technologiesが戦略的統合、将来に備えた大規模なAIファーストのグローバル技術サービス企業を創出、FY28までに売上高10億米ドルへ[1]
国民民主・玉木代表「個人商店」脱皮し「全員野球」の党を目指す/代表選インタビュー
奈良病院システム障害、原因はサイバー攻撃でなく… 調査結果
藤原季節、プロボクシング初陣で1回TKO負け「全く甘くない世界」今後は「少し考える」
長期金利上昇、一時2.950% 約29年11カ月ぶりの高水準
電柱の写真撮影でアマギフもらえる? NTT東Gの参加型ゲーム
「しにゃんとニャンコ」着ぐるみお披露目 川エビ取りポーズで
トランプ氏、イランに「激しい打撃加える」 定期的な攻撃も検討
AKB48の17期生平田侑希、事務所移籍を報告「より一層成長していきたい」
宮城でクマ個体数削減へ 捕獲作業本格化 2月までに390頭目標
「りくりゅうペアや星野真里さんを不快に感じている方々へ」54歳タレントが呼び掛け
キーワードを見つけて賞品ゲット!冬のプレゼントキャンペーン
モラタメにて「2024年台湾東部沖地震救援金」を受付中
近藤真彦、田原俊彦との“不仲説”を直撃質問され回答「だって…」
「しにゃんとニャンコ」着ぐるみお披露目 川エビ取りポーズで
伊達みきお「脳梗塞」コンビのTVレギュラー8本、29日生ラジオ、放送界は対応追われる
長期金利上昇、一時2.950% 約29年11カ月ぶりの高水準
【高梨沙羅】まるで別人?白いビーチでのプライベートショットを公開
【全文】西野亮廣、先輩芸人への「訴訟予告通知」発表 法的措置を検討「私に対し激しい暴力を」
安住紳一郎アナ「私も張り倒したい」衝動に駆られる出来事を告白「横でそういう会話聞いたら…」
鈴木宗男氏、駐露大使を批判 プーチン氏の北方領土訪問巡り
星組トップ暁千星 暁ラーマが主人公として帰ってくる 瑠風ビームに「同期ならではの安心感」
【広島】バッテリー乱れ6回に3失点…捕逸の石原貴規「ボクが捕れなかっただけ」松本竜也も猛省
“9頭身美ボディー”斎藤恭代「着てます。たぶん。」ボディーあらわ投稿に「安心できない」
【甲子園】横浜ラストミーティングで小野舜友主将が流した涙…12月の主将クビ宣告から建て直し
【甲子園】智弁和歌山 決勝戦を前に中谷仁監督「智弁和歌山らしく、打ち勝ちたい」
久保建英、今季開幕戦に先発も見せ場作れず Rソシエダード、ベティスに0-1黒星スタート
【甲子園】日南学園・谷口銀次郎 横浜・織田との対戦で芽生えた決意 母の教え守り聖地帰還誓う
【広島】2試合連続&今季14度目ゼロ封負け 8月ビジター6戦全敗&41イニングゼロ行進
【中日】細川成也4年連続20号「先制点を取りたかった」ドーム開場97年以降、球団史上4人目

表示灯 Research Memo(1):周辺案内地図事業は安定的、既存事業の底上げ・新規事業の拡大が中長期成長のカギ
表示灯 Research Memo(5):2027年3月期は増収増益の見通し、ナビタ再成長に向けた施策実施
表示灯 Research Memo(4):2026年3月期は堅調な業績、アド・プロモーション事業がけん引
表示灯:連続増配への転換に注目、配当利回り3.5%で利益成長の高まりも視野
表示灯 Research Memo(1):収益多角化が進展するなか、主力のナビタ事業も再成長をねらう
表示灯 Research Memo(3):主力ナビタの安定基盤に加え、デジタル広告やサイン事業を展開
IC Research Memo(3):2025年9月期は増収・2ケタ営業増益。前中期経営計画目標を超過達成
表示灯 Research Memo(3):2025年3月期中間期は採算改善の取り組みや内製化が進展し、収益性が大幅に改善
テリロジーHD Research Memo(6):2025年3月期は円安影響等で営業利益横ばいだが大幅増収
巴川コーポ Research Memo(3):2025年3月期の連結業績は前期比2.2%増収、3.7%営業減益