starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

サクサ---25年3月期は増収、サクサブランド事業とシステム事業が増収に


サクサは2025年3月期の連結決算を発表し、売上高が前期比7.4%増の439.71億円となりました。しかし、営業利益は3.0%減少し32.43億円、経常利益は変わらず34.04億円を記録しました。サクサブランド事業では、ビジネスホンやネットワーク、防犯防災の需要増により売上が増加しましたが、OEM事業ではビジネスホンとアミューズメントの需要減により売上は減少しました。システム事業では、特定顧客向け案件は減少したものの、映像ソリューションの需要増が貢献しました。2026年3月期の業績予想については、資本業務提携や固定資産の譲渡に関する情報と共に、今後の中期経営計画進捗と合わせて公表される予定です。

*20:06JST サクサ---25年3月期は増収、サクサブランド事業とシステム事業が増収に サクサ<6675>は9日、2025年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比7.4%増の439.71億円、営業利益が同3.0%減の32.43億円、経常利益が同0.0%減の34.04億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.0%増の35.02億円となった。

サクサブランド事業は売上高141.09億円(前年同期比4.80億円増)となった。主な要因は、ビジネスホン、ネットワークおよび防犯防災の受注がそれぞれ増加したことによる。

OEM事業は売上高207.69億円(前年同期比11.48億円減)となった。主な要因は、OEM防犯防災において受注の増加はあったものの、OEMビジネスホンおよびアミューズメントにおける受注がそれぞれ減少したことによる。

システム事業は売上高66.30億円(前年同期比12.38億円増)となった。主な要因は、特定顧客向けシステム構築案件の受注が減少したが、映像ソリューションにおいて受注が増加した。

M&A他は売上高24.63億円となった。主に、第3四半期連結会計期間よりソアーの損益計算書を連結したことによる。

2026年3月期の連結業績予想は、同日開示した「株式会社テリロジーホールディングスとの資本業務提携に関するお知らせ」および「固定資産の譲渡および特別利益(固定資産売却益)の計上に関するお知らせ」も踏まえ、2025年5月21日に「2024-2026中期経営計画」の進捗状況と併せて公表する予定である。

<AK>
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.