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JRC Research Memo(5):25年2月期通期決算概要・中計、26年2月期連結業績予想文字起こし(5)


JRCは第4四半期において、コンベヤ事業と高橋汽罐工業の貢献により売上高が前年同期比7.4%増加しました。さらに、安定かつ高利益率を維持し、営業利益率は20%以上を記録しています。また、受注残高は前期比9.6%増加し、海外大型案件やメンテナンス需要の増加が影響しています。環境プラント事業では、福島工場に加え、向井化工機の加入により関東地域への展開を強化し、売上高が前年比39.6%増加しました。この事業はごみ処理施設や水処理施設の需要に支えられ、強い成長を見せています。前期比45.8%の受注増加と期末受注残高20億円超を背景に、今後も成長が期待されています。

*16:04JST JRC Research Memo(5):25年2月期通期決算概要・中計、26年2月期連結業績予想文字起こし(5) JRC<6224>

第4四半期の業績につきましては、堅調なコンベヤ事業に高橋汽罐工業が加わったことで、売上高は前年同期比7.4%増加の20億8千9百万円となりました。

なお、四半期ごとの営業利益率につきましては、前期、当期ともに20%以上で推移しており、安定性と高収益性の両立を実現しております。

受注状況としましては、第1四半期に獲得しました海外大型案件に加え、年間通じて旺盛なリプレイス需要や高橋汽罐工業の工事案件やメンテナンス需要が増加するなど、前期未比の受注残高が9.6%増加いたしました。

当期よりコンベヤ事業から分離しました環境プラント事業につきましては、福島工場に加え、神奈川県に位置する向井化工機が新たに当社グループに加わったことで、これまで展開しきれていなかった関東方面のユーザーに対しても、JRCグループとして積極的にアプローチすることができるようになりました。

その結果、売上高は前年比39.6%増加の21億5千2百万円、営業利益は前期比75.1%増加4億5千1百万円となりました。

第4四半期の業績につきましては、ごみ処理施設や水処理施設からの強い引き合いにより、売上高が急角度で成長いたしました。

受注状況としましては、官公庁や大手企業など、年度予算に強く影響するユーザーが多いことから、受注の山谷が生じておりますが、通期では前期比で45.8%増加するなど、極めて強い受注環境であります。

また、期末受注残高が20億円超で推移するなど、今後のさらなる成長を下支えする事業に成長するものと期待をしております。

【JRC】25年2月期通期決算概要・中計、26年2月期連結業績予想文字起こし(6)に続く

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