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JRC Research Memo(2):25年2月期通期決算概要・中計、26年2月期連結業績予想文字起こし(2)


株式会社JRCの代表取締役社長、浜口氏による2025年2月期の通期決算の説明会が行われました。同社は大阪に拠点を置き、ニッチトップのコンベヤ部品事業とロボットシステムインテグレーション(SI)事業を展開しています。1961年創業以来、課題解決と社会貢献を企業理念とし、近年ではM&Aを通じて事業拡大を続けています。特に、環境プラント向けソリューションが成長著しく、この部門を「環境プラント事業」として新たに報告セグメントに追加しました。この動きは、JRCの新たな成長の基盤となると期待されています。事業セグメントの見直しは、より適切な経営管理と業績の反映を目的としています。今後、2026年2月期に向けても、更なる事業成長が予想されています。

*16:01JST JRC Research Memo(2):25年2月期通期決算概要・中計、26年2月期連結業績予想文字起こし(2) JRC<6224>

■会社概要
JRC 浜口
株式会社JRC代表取締役社長の浜口でございます。本日はお忙しいなか当社の通期決算説明会にご出席いただき、誠にありがとうございます。

それでは、4月14日に公表しました資料に沿って、2025年2月期通期決算の概要と、長期ビジョンを含む中期経営計画、ならびに2026年2月期の見通しについてご説明させていただきます。

当社は大阪市に本社を置き、「発見を、発展へ」を企業スローガンとして、ニッチトップ・リカーリングなコンベヤ部品事業と、製造業としての経験やノウハウを活かしたロボットSI事業の2つの事業を展開しております。

1961年の創業以来、「お客様の課題を解決し、社会に貢献する」という考え方を貫き、顧客課題の発見と、その顧客課題に対するソリューションの提供を通じて事業を拡大してまいりました。

近年では、積極的にM&Aを実施し、業容を拡大し続けております。

こちらは、当社の創業から現在までの業績の推移です。

これまで国内外において、様々な景況感のなかで事業を展開してまいりましたが、一貫して営業黒字を継続しており、景気耐性の強いビジネスモデルを確立しております。

2025年2月期においては、事業セグメントの変更を行っております。

これまでコンベヤ事業に含まれておりました環境プラント向けソリューション事業が著しい成長を遂げていることから、経営管理区分の見直しを行い、報告セグメントごとの業績をより適切に反映させるために、「コンベヤ事業」から環境プラント向けソリューション事業を分離し、当社グループの新たな成長の柱として「環境プラント事業」を報告セグメントに新たに追加いたしました。

【JRC】25年2月期通期決算概要・中計、26年2月期連結業績予想文字起こし(3)に続く

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