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ハウテレビジョン---事業計画及び成長可能性に関する事項


ハウテレビジョンは、主力サービス「外資就活ドットコム」を中心に、事業計画と成長可能性を公表しました。累積会員数58万人のこのプラットフォームは、外資系と日系大手企業を目指す学生を対象にしています。新卒関連サービスでは、取引額1,000万円以上の企業割合が大幅に増加し、取引単価も上昇しています。中途転職市場でも会員の平均年収が上昇しており、成功報酬も増加しています。同社はキャリアプラットフォーム事業に注力しつつ、多様な事業ポートフォリオを追求。2026年の売上目標は27.5億円で、EBITDAは2.7億円を計画。新規事業の開発と外部成長機会の創出にも積極的です。また、計画策定と実績について、売上は計画の91%に届かない傾向がありつつ、営業利益は156%を超える傾向があるとしています。

*17:36JST ハウテレビジョン---事業計画及び成長可能性に関する事項 ハウテレビジョン<7064>は21日、事業計画及び成長可能性に関する事項について公表した。主力サービスである「外資就活ドットコム」は、外資系・日系大手企業志望の学生を対象とした就職プラットフォームで、取引社数・会員数共に着実に伸長。累積会員数は58万人に達する。

新卒サービスにおいては、取引額1,000万円以上の企業割合が過去5年間で3倍以上に伸長(2021年1月期9%→2025年1月期30%)し、取引単価が継続的に上昇している。中途サービスにおいても、会員の平均転職決定年収が過去5年間で16.8%上昇(2021年1月期711万円→2025年1月期831万円%)し、成功報酬単価が継続的に上昇している。

同社の事業戦略として、キャリアプラットフォーム事業を成長性x収益性の観点から魅力的な事業フェーズとし、一方で、中長期的な成長のため、事業ポートフォリオの多様化に取り組んでいる。新規事業領域ではmondの開発を進める。加えて、外部成長機会の創出にも積極的に取り組む。

事業計画は、2026年1期(連結)は売上高27.5億円、EBITDA2.7億円(営業利益0.5億円)を計画する。本社移転一時費用に加え、紹介事業の立ち上げなど積極的な成長投資を行う期となるが、費用負担をこなして最終黒字を維持し、通期でのEBITDA目標達成を目指す。2028年1月期で営業利益15億円水準を目指す。

会社計画と着地実績の関係性について、同社では計画策定方法の特性より、売上高は計画に対し平均91%で未達着地となる傾向、営業利益は計画に対し平均156%で超過着地となる傾向があるとレビューしている。 <ST>
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