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D&Mカンパニー---2025年3月の連結投資資産残高を発表


D&Mカンパニーは、2025年3月末時点での投資資産残高が83.04億円に達したことを発表しました。当初、投資利回りの改善やリスク削減の見直しによって一時的に減少しましたが、第3四半期以降は新規プロジェクトの進捗により資産が増加しました。医療や介護事業者への経営支援を行う同社は、特にF&Iサービスが重要な役割を果たしており、同社の売上において大きなシェアを占めています。

*18:02JST D&Mカンパニー---2025年3月の連結投資資産残高を発表 D&Mカンパニー<189a>は14日、2025年3月末時点の連結ベースでの投資資産残高を発表した。

2025年3月の同社の投資資産残高は83.04億円となった。上半期は、投資利回りの向上やリスク低減等に向けた取組案件の見直し等により、前期末の80.56億円から67.92億円に一時的に減少したが、第3四半期以降、新規案件への取り組みが進捗し投資資産残高は順調に増加している。

同社グループは、医療・介護事業者に対し、経営支援を目的に複数のサービスを組み合わせて提供している。なかでも、F&I(ファイナンス&インベストメント)サービスは、他のサービスを支える基盤であると同時に、2025年5月期第3四半期累計期間では連結売上高に占める割合が49.0%、売上総利益率が69.7%と高水準であることからも、事業全体の成長に不可欠なサービスである。また、F&Iサービスの売上の大半は、診療・介護報酬債権の買取による手数料収入であり、買取債権額に一定の料率を乗じて売上が計上される。そのため、同社では事業拡大を測る指標として、診療・介護報酬債権を含む投資資産残高を重視している。 <ST>
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