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セレンディップ・ホールディングス---特別利益を計上、通期連結業績予想を修正


セレンディップ・ホールディングスは、2025年3月期第3四半期に特別利益として負ののれん発生益を計上したことから通期連結業績予想を修正しました。この特別利益はイワヰおよびエクセル・グループの株式取得によるもので、第4四半期より両社の業績が連結され、売上高が上方修正されました。一方、営業外支払手数料により経常利益は予想を下回る見込みですが、負ののれん発生益により当期純利益は大幅に上方修正されています。修正後の業績予想は、売上高249億円(前回予想比14.2%増)、営業利益8.15億円、経常利益6.9億円(同6.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益27.7億円(同407.3%増)です。

*12:41JST セレンディップ・ホールディングス---特別利益を計上、通期連結業績予想を修正 セレンディップ・ホールディングス<7318>は12日、2025年3月期第3四半期(2024年10月-12月)において、特別利益として負ののれん発生益を計上したことに伴い、2024年5月8日に公表した2025年3月期の通期連結業績予想を修正した。

同社は、第3四半期において、イワヰおよびエクセル・グループの株式を取得した。両社は第4四半期より連結損益計算書に反映されるため、売上高を上方修正した。営業利益は、M&Aに伴う株式取得関連費用として1.65億円を計上したものの、オーガニック成長およびM&Aによる非連続成長により、公表数値を上回る見込みである。一方、経常利益は、M&A資金調達のための営業外支払手数料1.58億円を計上したため、公表数値を下回る見通しである。親会社株主に帰属する当期純利益は、株式取得に伴う負ののれん発生益24.36億円を計上したことにより、公表数値を上方修正した。

修正後の業績予想は、売上高249.00億円(前回予想比14.2%増)、営業利益8.15億円(同1.9%増)、経常利益6.90億円(同6.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益27.70億円(同407.3%増)となった。 <ST>
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