ヤマノHD Research Memo(10):積極的な人財投資により「従業員が投資したくなる会社」を目指す(3)
ヤマノホールディングスは中長期の成長戦略として、既存事業の収益安定化を目指し、DXによる業務効率化やM&Aを通じたシナジー創出に注力します。さらに、資本コスト超えの安定した収益を求め、適切なコスト管理と生産性向上による収益性の改善を図ります。IR活動を強化し、経営理念や事業内容をより明確に伝えることで、投資家やアナリストとの対話を深め、資本コストの低減を目指します。2027年3月期までに売上高175~185億円、EBITDA7~8億円を達成することを目標に設定しています。また、安定した配当を基本としながら、事業成長を促進するためのバランスの取れた利益配分を行う方針です。
(2) 既存事業の収益安定化
2024年3月期の決算では、販売人員の不足感(主力販売員の離職などに伴い戦力が低下)、地域特性と店頭運営のミスマッチ(店舗間の営業成績に格差)、店頭への顧客誘引力不足(催事販売比率の高止まり)、販売チャネルの多様化に遅れ(非来店顧客への販売ルートが未整備)などの課題が浮き彫りになった。そのため、創業時より構築してきた顧客ネットワークと、そこに蓄積されたノウハウを強みとして活かしながら、注力する取り組みを「全ての事業で店舗運営における課題を解決し、生産性の向上につなげる」とした。DXによる間接業務の効率化(2025年4月から小売業態向け販売管理システムの全面刷新)、既存事業とのシナジーを生むM&Aの実行、顧客に選ばれ続けるためのアウターブランディングの強化をグループ全体で進める。各部門においては、現場での販売プロセスの見える化とOJT教育による店舗運営レベルの向上、不採算店舗の整理と戦略的な新規出店、店装の刷新、オリジナル商品/サービス導入による店頭売上アップ、SNSやECサイトの有効活用による顧客層の拡張、人手不足でも可能な、新たな集客/店舗運営ノウハウの模索などを進める。
(3) 資本コストや株価を意識した経営
WACC(資本コスト)を上回る当期純収益を安定的に稼ぐことで、株主の期待に応え持続的な株価向上につなげる方針だ。同社では、コロナ禍を挟む2019年3月期~2024年3月期において、ROEが株主資本コストを上回ったのは3決算期であり、事業ごとの粗利益額や販促費の増減などによる営業利益率の変動により、ROEが安定しないことを課題として認識している。そのため、各既存事業における適切な販売単価管理、厳格なコスト管理、従業員1人当たりの生産性向上などによりEBITDAマージン向上による「収益性の改善」、事業承継型M&Aに積極投資しグループ企業価値を向上するほか、事業の入替により保有ポートフォリオの最適化を図りROEの向上による「資本効率化」、投資家との対話及び情報開示の充実・高度化により同社の成長戦略の理解促進や資本コストの低減を図る「IR活動の強化」の取り組みに注力し、PERの向上を目指す。
IR活動強化の取り組みとしては、2024年7月にコーポレートサイトを全面リニューアルした。中期経営計画リリースのタイミングで、同社の経営理念、事業内容をすべてのステークホルダーによりわかりやすく伝え、多様な人財を迎えるために求職者に対しても同社の魅力や働きやすさをアピールすることを目的としている。リリース件数の拡大、外部レポートの活用、メディアなどを活用した決算情報の配信を強化し、機関投資家やアナリストの意見、要望を社内にフィードバックし、事業戦略や方針見直しに活かすなど、ステークホルダーとのコミュニケーションツールとしての機能を高めた。採用情報も新卒採用、中途採用の各ページを設けたほか、先輩社員インタビューや各事業の業務の1日の流れなど事業内容の紹介を充実させており、案内役として山野グループ創始者山野愛子をキャラクターにしてわかりやすく説明するとともに、ブランドイメージの強化を図っている。
(4) 定量目標
定量目標として、既存事業とM&Aの両輪による利益成長を図り、2027年3月期の売上高は175~185億円(年平均成長率1.6%)、EBITDAは7~8億円(同22.2%)を目指す。既存事業については、収益安定化を目標とし、店舗運営における生産性向上に最注力して、2027年3月期に売上高145億円、EBITDA4億円を計画する。M&Aについては、既存事業とのシナジー発現と新規事業の獲得による業容の拡充を図り、売上高30~40億円、EBITDA3~4億円の規模を計画している。
また、財務目標として、事業収益力を高め、株主資本コストを上回るROEの実現を目標とし、2027年3月期でEBITDAマージン5.0%以上(営業利益520百万円)、エクイティスプレッド7.0%以上(ROE15.0%−株主資本コスト8.0%)、PBR2.5倍以上を目指す。
(5) 利益配分方針
安定的かつ継続した株式配当を基本とし、株式価値の向上に資する人的投資、事業成長投資並びに自己資本の蓄積など、バランスを重視した利益配分を計画する。配当性向については、利益配分方針に沿い、また各年度の業績に連動して適切に検討する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 松本章弘)
<HN>
ホテル立山、8月31日をもって宿泊営業終了
1歳の女の子が『犬を愛しすぎた』結果→お散歩終わりのお風呂にも来て…あまりにも尊い『ふたりの世界』が44万再生「天国」「おてて繋いでる」
堀江貴文氏、食中毒事案巡る「修行不足」指摘に持論「むしろ修行の中で属人的に覚える方が怖い」
「無残な結果」中道・小川代表、3党合流失敗→分裂めぐる記者指摘に「甘んじて受けないと」
藤田ニコル、心中告白「いつXやめようかな~って定期的に悩む」
ハーゲンダッツ新作|GREEN CRAFT ミニカップに『黒ごま&きなこ』が登場♪濃厚なコクと豊かな香りがご褒美級!
「しにゃんとニャンコ」着ぐるみお披露目 川エビ取りポーズで
トーク最強の小藪一豊と霊長類最強の吉田沙保里が“手数料の壁”をぶち破って登場! 新ふるさと納税ポータルサイト「ふるコミ」発表会
【2日の風、薫る】直美は取り締まりを求めて内務省衛生局の柳生を訪ねるが…
「風、薫る」爆速展開で美津=水野美紀がナレ死…“粗悪なライバル会社”のうわさも
モラタメにて「2024年台湾東部沖地震救援金」を受付中
キーワードを見つけて賞品ゲット!冬のプレゼントキャンペーン
伊達みきお「脳梗塞」コンビのTVレギュラー8本、29日生ラジオ、放送界は対応追われる
【全文】西野亮廣、先輩芸人への「訴訟予告通知」発表 法的措置を検討「私に対し激しい暴力を」
【高梨沙羅】まるで別人?白いビーチでのプライベートショットを公開
近藤真彦、田原俊彦との“不仲説”を直撃質問され回答「だって…」
佐藤沙織里都議が辞職表明、YouTubeで 25年6月に初当選
「まるで海のよう」 一変した富山・氷見の景色 大雨特別警報
伊藤かずえ、愛車シーマの“最新”走行距離写真を公開「すごーい」と驚きコメントも
赤根所長「ICCは決して負けない」 制裁で既にクレカ使えず
鈴木宗男氏、駐露大使を批判 プーチン氏の北方領土訪問巡り
星組トップ暁千星 暁ラーマが主人公として帰ってくる 瑠風ビームに「同期ならではの安心感」
【広島】バッテリー乱れ6回に3失点…捕逸の石原貴規「ボクが捕れなかっただけ」松本竜也も猛省
キーワードを見つけて賞品ゲット!冬のプレゼントキャンペーン
モラタメにて「2024年台湾東部沖地震救援金」を受付中
“9頭身美ボディー”斎藤恭代「着てます。たぶん。」ボディーあらわ投稿に「安心できない」
【甲子園】横浜ラストミーティングで小野舜友主将が流した涙…12月の主将クビ宣告から建て直し
【甲子園】智弁和歌山 決勝戦を前に中谷仁監督「智弁和歌山らしく、打ち勝ちたい」
【高梨沙羅】まるで別人?白いビーチでのプライベートショットを公開
久保建英、今季開幕戦に先発も見せ場作れず Rソシエダード、ベティスに0-1黒星スタート

オーケストラ Research Memo(1):2025年12月期は大幅増収増益予想で再成長ステージに向かう
オーケストラ Research Memo(5):2025年12月期は大幅増収増益予想で再成長ステージに向かう
ヤマノHD Research Memo(8):積極的な人財投資により「従業員が投資したくなる会社」を目指す(3)
ODKソリューションズ---中期経営計画を策定
シグマクシス・ホールディングス:コンサルティング事業が主力、業績の2桁成長続く
クリヤマホールディングス Research Memo(5):2024年12月期決算及び中期経営計画説明会文字起こし(5)
ヤマノHD Research Memo(1):既存事業の収益改善と成長領域の拡大により、EBITDA成長が進展
ヤマノHD Research Memo(8):積極的な人財投資により「従業員が投資したくなる会社」を目指す(1)
アイナボHD Research Memo(6):第4次中期経営計画は未達の見通し。新たな計画を策定中
三和ホールディングス---中期経営計画2027(2025-2027)