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ミマキエンジニアリング---1Qは2ケタ増収・大幅増益、FA事業を除き増収となる


*14:53JST ミマキエンジニアリング---1Qは2ケタ増収・大幅増益、FA事業を除き増収となる ミマキエンジニアリング<6638>は7日、2025年3月期第1四半期(24年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比20.0%増の198.04億円、営業利益が同280.6%増の20.52億円、経常利益が同301.9%増の19.52億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同481.2%増の14.82億円となった。

SG(サイングラフィックス)市場向けの売上高は82.19億円(前年同期比21.4%増)となった。プリンタ本体は、前期第3四半期に市場投入したUVインク搭載のフラグシップモデルとエントリーモデルの販売が好調で、従来のソルベントインク搭載モデルとともに販売増に寄与し、インクも順調に販売が増加した。これらに、為替のプラス影響も加わり、大幅な増収となった。

IP(インダストリアルプロダクツ)市場向けの売上高は49.95億円(同6.8%増)となった。インクの販売が好調に推移し、プリンタ本体も小型FB(フラットベッド)モデルの販売が堅調だった一方で、大型FB従来モデルの販売が伸び悩んだものの、為替のプラス影響があり、増収となった。

TA(テキスタイル・アパレル)市場向けの売上高は28.60億円(同79.2%増)となった。プリンタ本体は、全てのエリアにおいてDTFモデルの販売が大幅に増加し、高生産モデルも欧州や中南米を中心に販売が立ち上がり、増収に貢献した。インクの販売も、プリンタ本体の稼働台数増加に伴い大幅に増加し、為替のプラス影響も含めて、大幅な増収となった。

FA(ファクトリーオートメーション)事業の売上高は5.91億円(同43.6%減)となった。金属加工と基板検査装置は販売が好調だったものの、顧客の需要の狭間となったFA装置や、前年同期に特定顧客向け販売が好調だった半導体製造装置において、いずれも販売が減少し、大幅な減収となった。

2025年3月期通期については、売上高が前期比9.1%増の825.00億円、営業利益が同35.0%増の74.00億円、経常利益が同39.3%増の68.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同32.2%増の49.00億円とする8月1日発表の修正計画を据え置いている。

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