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新興市場銘柄ダイジェスト:ユビテックは大幅に5日ぶり反発、LPFが上場来高値


<7091> LPF 6110 +600
上場来高値。30日を基準日として1株につき3株の割合で分割すると発表している。投資単位あたりの金額を引き下げ、投資しやすい環境を整えて投資家層の拡大を図ることが目的。株式分割に伴って定款を一部変更し、発行可能株式総数を500万株から1500万株に引き上げる。分割に加え、リビングプラットフォーム株が前日まで続落していたことも買い戻しにつながっているようだ。

<6662> ユビテック 269 +18
大幅に5日ぶり反発。25年6月期の営業損益目標を3.00億円の黒字とする中期経営計画を発表している。21年6月期の実績は1.39億円の赤字。ユーザー数は20万件(21年6月期は13万件)、ユーザー単価は1万5000円/ユーザー数・年(同9931円/ユーザー数・年)を目指す。また、新たな事業領域としてモビリティやエネルギー分野での新たな社会基盤構築のほか、BtoB AI・データソリューションを挙げている。

<7036> イーエムネットJ 7950 +1000
ストップ高。30日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位あたりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めることで投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図る。また、21年12月期の期末配当を従来予想の22.00円から12.00円(前期末実績15.00円)に変更する。株式分割前に換算すると24.00円に相当するため、実質的に2.00円の増配となる。

<3979> うるる 4440 +265
年初来高値。30日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位あたりの金額を引き下げ、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが狙い。株式分割が株主還元策の一環として好感されていることに加え、うるるは在宅で働く人向けのクラウドソーシングやビジネスプロセスのアウトソーシングなどを手掛けており、テーマ性があるとの見方も買いを呼んでいるようだ。

<3641> パピレス 1490 +46
大幅に反発。25万株(5.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.53%。取得期間は16日から22年2月10日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的。パピレス株が8月20日に年初来安値(1428円)を記録した後、底堅く推移していることも買い安心感につながっているようだ。

<9640> セゾン情報 2020 +40
大幅に3日続伸。22年3月期第2四半期累計(21年4-9月)の営業利益を従来予想の7.00億円から11.00億円(前年同期実績16.67億円)に上方修正している。フィナンシャルITサービス事業で利益率の高い案件を前倒ししたため。計画していた研究開発費の一部が下半期にずれ込んだことも上半期の増益要因となった。通期予想(前期比16.4%減の25.00億円)は据え置いたが、今後修正が必要と判断した場合は速やかに開示するとしている。 <ST>
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