ビジネス・ブレークスルー<2464>は7日、2021年3月期第1四半期(20年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比13.9%減の11.80億円、営業損失が0.76億円(前年同期は1.62億円の利益)、経常損失が0.75億円(同1.64億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.90億円(同1.01億円の利益)となった。

政府要請により全国規模で学校が閉鎖された第1四半期においても、100%オンラインで運営するBBT大学経営学部、BBT大学大学院経営学研究科、BOND-BBT MBAプログラムは、問題なく従来通りの教育を提供した。各プログラムの2020年春の入学者数は前年同期を上回る堅調なスタートとなった。特にBBT大学大学院経営学研究科への入学者数は、前期比約60%増となった。法人に対する研修・人材育成サービスは、集合研修からオンライン研修への需要シフトにより新規案件が増加する形で第1四半期をスタートした。他方、緊急事態宣言やコロナ禍の影響等により、今年度の研修プログラムのリスケジュールや実施方法の見直しを検討する顧客も見られた。その結果、例年は期初となる5−6月に実施してきた研修を、7月以降に変更する案件が発生した結果、減収となった。しかし、そのほとんどが月ずれであり、今期においては前年同水準で推移している。

インターナショナルスクール(AJIS、SH)は、2020年3月以降、通学型の学校運営から、速やかにオンラインへ切り替えを行い、支障なく運営した。1歳から5歳を対象とするバイリンガルプリスクール(AJB)は、政府・都の緊急事態宣言に伴い、2020年4月~5月の間、規模を縮小した運営を要請された(各拠点において在校生の約2~3割が通学。約0.44億円程度の減収、約0.56億円程度の営業減益要因)。しかし、6月1日以降は通常運営を再開した結果、売上は前年同月と同水準まで回復している。第2四半期以降は、前年並みの利益水準で推移すると想定している。

未定としていた2021年3月期通期について、同日、業績予想を発表した。売上高は前期比8.8%増の60.95億円、営業利益は同21.2%増の1.94億円、経常利益は同3.1%増の1.91億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同98.2%減の0.00億円としている。



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情報提供元:FISCO
記事名:「ビジネス・ブレークスルー---1Q減収も、BBT大学大学院入学者は約60%増と大幅増