アルファ<3434>は13日、2020年3月期第3四半期(19年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.3%増の451.12億円、営業利益が同38.2%減の13.43億円、経常利益が同42.9%減の13.50億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同50.1%減の9.40億円となった。

自動車部品事業(日本)の売上高は前年同期比19.2%減の69.54億円、セグメント損失は1.96億円(前年同期は3.25億円の利益)となった。主要得意先の減産並びに売上構成の変化等があった。

自動車部品事業(北米)の売上高は前年同期比5.3%減の105.75億円、セグメント利益は同26.6%減の5.05億円となった。新規得意先向けの売上増加はあったが、主要得意先の減産等があった。

自動車部品事業(アジア)の売上高は前年同期比7.2%減の143.26億円、セグメント利益は同27.9%減の5.72億円となった。ASEANでの売上増加があったが、中国での主要得意先の減産等があった。

自動車部品事業(欧州)の売上高は前年同期比68.5%増の87.72億円となったが、のれん代と新製品立ち上げ費用の増加等により、セグメント損失は0.86億円(前年同期は0.28億円の損失)となった。

セキュリティ機器事業(日本)の売上高は前年同期比4.0%増の67.50億円、セグメント利益は同11.4%増の8.94億円となった。住宅向け電気錠の販売は堅調に推移した。さらに、ターミナルロッカーの販売は新製品AISが鉄道駅や空港などに採用され、順調に推移した。

セキュリティ機器事業(海外)の売上高は前年同期比5.2%増の34.66億円、セグメント利益は同19.1%増の2.80億円となった。日本および現地向け製品の生産が増加した。

2020年3月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比0.3%増(前回予想比4.0%減)の605.00億円、営業利益が同37.8%減(同36.5%減)の20.00億円、経常利益が同39.2%減(36.5%減)の20.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同48.6%減(48.8%減)の11.00億円としている。


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情報提供元:FISCO
記事名:「アルファ---3Q増収、セキュリティ機器事業が国内・海外とも引き続き順調に推移