TKP---第3四半期決算もEBITDA77.3%増の大幅伸長、TKP本体は3Qにおいて過去最高業績を達成
最重要指標としている EBITDA(キャッシュベースの営業利益) はTKP本体の業績向上も相まって+77.3%と大きく伸長した一方、日本リージャス買収に伴うのれん償却費(約11億円)・統合一時費用(3Q特殊要因・約4億円)などが発生したことにより営業利益率は低下(前年同期13.1%→12.5%)した。また、営業外費用として、日本リージャス買収に伴うMA費用およびファイナンス費用などの営業外費用が多数発生したことにより経常利益を圧迫したが、第1四半期の前年同期比38.4%減→第2四半期累計の同9.1%減から、第3四半期累計では同2.7%増と再び増益に転じている。
(※TKP本体・・・TKP単体に今期連携子会社化した日本リージャス・品川配ぜん人紹介所を除く子会社17社を合計したもの)
TKP本体は、貸会議室の上位グレードの成長がけん引役となり極めて好調で、2019年9-11月期(3Q)は売上高 107.85 億円(前年同期比+19.2%)、EBITDA 18.86 億円(同+64.2%)、営業利益 15.44 億円(同+69.9%)、営業利益率は(10.0%→14.3%)と大きく伸長した。TKPの貸し会議室は大型の中古ビルを中心とする出店戦略で、タイトな不動産市況を踏まえ前期と比較して出店を抑制している。今期の新規出店は1Q:9拠点(3,391坪)・2Q:4拠点(2,194坪)・3Q:7拠点(1,623坪)・4Q:3拠点(3,298坪)の合計23拠点(約10,500坪)の計画。2019年11月末(3Q末)時点でのTKP貸会議室は合計で2,158室・261拠点・121,630坪となっており、将来目標としては2030年に約42万坪(1拠点250坪換算で約1,500拠点)への拡大を掲げている。
一方、日本リージャスは新築および築浅ビルを中心とする出店戦略で、今期は当初の計画より積極的な出店を行っている。今期(第2四半期から連結開始)の新規出店は2Q:3拠点(972坪)・3Q:大規模拠点「SPACES(スペーシズ)※」1拠点を含む8拠点(2,571坪)・4Q:3拠点(762坪)の合計14拠点(約4,300坪)の計画で、約3,700坪としていた2019年8月発表の新中期経営計画策定時の今期出店計画を上振れる見込み。また、四半期ごとに一定ペースでの出店を計画していたが、実際には第3四半期に出店が偏ったことで費用が大きく膨らんだ。この出店による先行費用や、新規拠点のオープン前発生家賃、統合に伴う一時費用(3Q特殊要因)などが発生したことで2019年9-11月期(3Q)は1.69 億円の営業損失となった。2019年11月末(3Q末)時点での日本リージャスのワークステーション数(日本リージャス施設内の席数)は23,087席・152拠点・36,217坪となっている。
(※大規模拠点「SPACES」は1拠点が約1000坪程度で、1拠点が200~300坪程度の通常拠点「リージャス」の4倍程度の規模)
また、今回、両社のビジネスモデルやKPIの違いについて示された。
TKPの貸会議室事業は、単にスペースをサブリースするだけでなく、料飲や宿泊などの周辺サービスを付加することで大幅に売上が拡大する【サービス業】であり、オープンから平均3ヶ月で損益分岐点に達し、約12ヶ月で巡航速度へ到達する。稼働率と売上高とが完全には相関しないため稼働率は重視しておらず、【坪あたり売上高をKPI】としている。坪あたり売上高は各四半期ともに増加傾向にあり、特に2Q・3Qは室料以外の売上比率が高く、坪あたり売上高の増加が顕著となっている。
一方、日本リージャスはオープンから平均8~12ヶ月で損益分岐点(稼働率45%)に達し、約18ヶ月で巡航速度(稼働率65%)に到達する。その後も10年以上の長期にわたり安定稼働が続き、高収益が継続して見込める【サブリースのストックビジネス】であり、【稼働率をKPI】としている。全体の大部分を占める2017年12月以前に出店した拠点は80%超の高稼働を維持している。
両社は顧客基盤が異なるため(TKP:大手日系企業中心⇔日本リージャス:大手外資企業中心)、相互送客や共同出店が双方にとって大きなメリットとなっているが、リージャスの出店時、その一部を最初はTKP貸会議室として出店することで拠点黒字化を早めることができるという。今後は統合を一層深め、連携強化によるシナジー最大化に向けて取り組んでいく考え。
2020年2月通期の業績予想については、売上高が前期比58.2%増の562.06億円、営業利益が同77.4%増の76.07億円、経常利益が同45.9%増の59.13億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同51.2%増の28.63億円の予想を据え置いている。
第4四半期からは台湾リージャスが連結開始となる予定で、今後は「国内フレキシブルオフィスNo.1から世界フレキシブルオフィスブランド」へのテーマのもと、海外展開を加速していく方針。成長戦略の最重要項目を「貸会議室、レンタルオフィス・コワーキングスペース、宿泊施設の3つを組み合わせて、アジアを入口に世界へTKPネットワークの急拡大」としており、新中期経営計画の最終年度である2022年2月期には最重要指標EBITDAにおける売上高比23%を目指している。(2022年3月期目標:売上高793.26億円、EBITDA183.13億円、営業利益124.71億円、経常利益119.18億円、親会社に帰属する当期純利益:64.06億円)既存事業の更なる成長に加え、今後の海外展開の加速も注目される。
<SF>
ローソンが放った問題作「飲むマヨ」を超本音レビュー マヨネーズ好きの救世主か?それとも悪夢か?
電撃移籍が報じられた菊池雄星の妻、深津瑠美さんが女子アナ仲間とランチ「楽しい時間でした」
【巨人】戸郷翔征、高卒では球団史上最速3億大台「節目の年」自身初ノーヒットノーランの快挙も
「初代タイガーマスク」66歳佐山聡の車椅子姿でも笑顔!55歳人気女子レスラーが近影2S公開
【巨人】3選手が東海大医学部付属病院を訪問 大城卓三「自分らも子どもたちのように楽しんだ」
2024年12月の吉日・凶日、これは注目!この冬オススメのキャンペーン3つ
【鈴鹿】カズ所属先の朴康造監督が就任5カ月で退任「非常に強く責任を感じる」/コメント全文
【激安すぎる!飲み放題60分390円セール!】待ち時間ゼロ!!39セールが「勝手にサワー」で開催
希空が顔出し、YouTubeチャンネルで 辻希美と杉浦太陽の長女、高校2年生の17歳
【NPBアワード】ソフトバンク近藤健介が初のパ・リーグMVP 首位打者と最高出塁率を獲得
ガーシーが綾野剛のLINE公開でネット騒然「ショック」「すごいエンタメ」
前澤友作氏「全ての方向で法的措置を検討します」と警告
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
3刷目の重版決定!榎原依那のファースト写真集「Inaism」から、完全未公開カットをご紹介♡
クロちゃんを騙した「レイちゃま(小林レイミ)」の現在が別人すぎると話題に
ナイナイ岡村、鈴木紗理奈の不倫報道に複雑な思い「チクりがなければ…」
え!42歳?「我慢できなくなっちゃった」熊田曜子“透け透け入浴”超絶ボディーに悶絶の声
藤本美貴、「早く死ぬ確率が高く、不安定な」庄司智春と結婚した理由を聞かれ“一言”で回答
堀江貴文氏「批判してるやつくそ」鈴木紗理奈不倫報道巡る“岡村隆史の発言への批判”を批判
「わっぜか音がしっせえよ あたいは今朝ん台風か思っせえよ」 アルティメット鹿児島弁アニキが『Twitter』で話題に
クロちゃんを騙した「レイちゃま(小林レイミ)」の現在が別人すぎると話題に
ガーシーが綾野剛のLINE公開でネット騒然「ショック」「すごいエンタメ」
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
四千頭身、テレビから消えた理由を明かすも批判殺到「人のせいにするな」
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
父が再婚の丸山隆平(36)現在の家族関係がとんでもないことになっていたと話題に
3時のヒロイン福田麻貴(32)は元アイドルだった!昔の姿がかわいいとヲタク歓喜
多部未華子(30)結婚の裏事情あまりにも恐ろしすぎると話題に!
たぬかな、「あのチビやろ?」迷惑系黒人YouTuberへの苦言が物議
「愛が生まれた日」藤谷美和子(56)の現在がヤバい!?徘徊生活を送っていた過去も明らかに。
ローソンが放った問題作「飲むマヨ」を超本音レビュー マヨネーズ好きの救世主か?それとも悪夢か?
電撃移籍が報じられた菊池雄星の妻、深津瑠美さんが女子アナ仲間とランチ「楽しい時間でした」
【巨人】戸郷翔征、高卒では球団史上最速3億大台「節目の年」自身初ノーヒットノーランの快挙も
「初代タイガーマスク」66歳佐山聡の車椅子姿でも笑顔!55歳人気女子レスラーが近影2S公開
【巨人】3選手が東海大医学部付属病院を訪問 大城卓三「自分らも子どもたちのように楽しんだ」
【鈴鹿】カズ所属先の朴康造監督が就任5カ月で退任「非常に強く責任を感じる」/コメント全文
2024年12月の吉日・凶日、これは注目!この冬オススメのキャンペーン3つ
希空が顔出し、YouTubeチャンネルで 辻希美と杉浦太陽の長女、高校2年生の17歳
【激安すぎる!飲み放題60分390円セール!】待ち時間ゼロ!!39セールが「勝手にサワー」で開催
【NPBアワード】ソフトバンク近藤健介が初のパ・リーグMVP 首位打者と最高出塁率を獲得