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天然ゴム市場が保合い下放れの水準まで下落 サンワード貿易の松永氏(三井智映子)


フィスコリサーチレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。NYダウでは、天然ゴムが保ち合い下放れの意識される水準まで下落してきたようです。気になるのでレポートしますね。

松永さんは、『中国の資源銘柄の昨日の夜間取引は、上海ゴム4%安、上海アルミ1.8%安、上海亜鉛3.6%安、上海銅2%安、上海鉄筋1.4%安、上海鉛3.9%安、大連鉄鉱石2.5%安で取引を終え、全面安となりました』と伝えています。

上海鉄筋や上海熱延鋼板、大連鉄鉱石などの鉄関連銘は17日、18日と連続で大きく下落していましたが、19日の夜間取引でも下落していますね。

松永さんは、『昨夜のロンドンLMEやNY市場の非鉄金属銘柄も全面安となりました。資源銘柄全体の急落に上海ゴムも追随したようです』と考察しています。

資源銘柄の値動きについては、『資源銘柄の多くは、昨年11月の米大統領選後から「インフラ関連銘柄」として上昇を続けました。トランプ大統領が掲げた「1兆ドル規模のインフラ投資策」に資源銘柄の多くが反応しました』『しかし、ここにきてNYダウが保合い下放れの可能性もでてきたことから、昨年11月からのトランプ・ラリーで上昇を続けたインフラ関連銘柄に対する本格的な手じまい売りが出始めたようです』と分析されています。

引き続き資源銘柄の値動きを注視したいですね。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の4月19日付「天然ゴム市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 三井智映子




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