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日経VI:低下、株価下落で高値警戒感が後退


10月1日、日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)が前日比-0.34の24.25に低下しました。これは、東京市場で日経225先物が下落したものの、その動きが市場参加者にとって適度な調整範囲内と捉えられ、ボラティリティへの警戒感が和らいだためです。昨日の米株式市場では主要指数が上昇しましたが、東京市場では売りが先行し、一時的な高値警戒感が見られました。しかし、6日連続の上昇後の調整と見なされ、日経VIは前日の水準を下回りました。日経平均VIは、日経平均株価の予想される変動を示し、株価急落時に急上昇する傾向があります。

*16:35JST 日経VI:低下、株価下落で高値警戒感が後退 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は1日、前日比-0.34(低下率1.38%)の24.25と低下した。なお、高値は24.33、安値は23.93。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したが、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。日経225先物は昨日までの6日続伸で2090円上昇しており、高値警戒感が強まっていた。こうした中、今日は日経225先物が下落したが、適度なスピード調整の範囲内との見方が多く、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退。日経VIは昨日の水準を下回って推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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