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東証グロース市場250指数先物概況:停戦報道を好感し続伸


東証グロース市場250指数先物は、前営業日比5ポイント高の751ポイントで取引を終了しました。停戦報道を受け、イランとイスラエルの合意が伝えられたことで、リスクオンの展開となりました。前日米国市場はFRB副議長の利下げ示唆などで続伸しており、その流れを受け継ぎました。取引高は2082枚で、高値は752ポイント、安値は748ポイントでした。市場全体で需給が強く、フリーやタイミーなど主要株も上昇しました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:停戦報道を好感し続伸 6月24日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比5pt高の751pt。なお、高値は752pt、安値は748pt、日中取引高は2082枚。前日23日の米国市場のダウ平均は続伸。
軍のイラン核開発施設攻撃を受けた中東情勢の悪化懸念に寄り付き後、下落。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン副議長が7月の利下げを支持する可能性を示唆すると早期利下げ期待に相場は上昇に転じた。同時に中東各国が一時的な空域閉鎖を発表、イランは報復攻撃を開始したとの報道で、警戒感が強まり、再び大きく売られた。しかし、カタールがミサイルを迎撃、犠牲者はないことを発表すると限定的な報復攻撃にとどまるとの情勢鎮静化への期待に買い戻しが加速。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比4pt高の750ptからスタートした。イランとイスラエルが停戦に合意したと伝わり、朝方から買い優勢の展開。イランの外相が、イスラエルの侵略停止なら戦争を継続しないとコメントしたことが報じられ、日本市場全体がリスクオンとなった。
グロース市場においても、需給強含みの状態が継続し、小動きながら終日堅調に推移。引けにかけても買われ、続伸となる751ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、フリー<4478>やタイミー<215a>などが上昇した。

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