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東証グロース市場250指数先物概況:日本株見直しと過熱感解消で反発


6月18日、東証グロース市場250指数先物は前日比5ポイント上昇し、756ポイントで取引を終了しました。これは、前日の米国市場での不安定な動きと中東情勢の悪化懸念を背景に、売り圧力が強まったことを受けての動きです。しかし、日本株全体が見直された結果、新興市場も買いに転じ、堅調な値動きとなりました。テクニカル指標であるRSIやストキャスティクスの過熱感が和らいだことも、下値での買いを促進し、取引を押し上げる要因となりました。個別株ではタイミーとGENDAが上昇しました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:日本株見直しと過熱感解消で反発 6月18日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比5pt高の756pt。なお、高値は761pt、安値は747pt、日中取引高は1652枚。前日17日の米国市場のダウ平均は反落。
中東情勢の悪化懸念が再燃し、寄り付き後、下落。中盤にかけて、トランプ大統領が国家安全保障チームとの会合を開催すると報じられると、イスラエル、イラン戦への軍の関与の可能性などが警戒され、原油高などに連れ売りに拍車がかかった。
終盤にかけても中東緊迫化を警戒する売りが続き下げ幅を拡大し終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比4pt安の747ptからスタートした。米国株安やVIX指数の上昇を受けて下落スタートとなったものの、すぐに切り返し、プラス圏に浮上。中東リスクから距離のある日本株全体が見直されたことで、新興市場も買いが先行し、堅調な値動きとなった。テクニカル面でも、RSIやストキャスティクスといった日足のオシレーター系指標の過熱感が解消されつつあることから、下値での買い意欲も高まり、反発となる756ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、タイミー<215a>やGENDA<9166>などが上昇した。

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