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東証グロース市場250指数先物概況:セクターローテーションの売りで反落


6月17日、東証グロース市場250指数先物は前日比6ポイント安の751ポイントで取引を終了しました。前日の米国市場ではダウ平均が反発し、G7首脳会談からいくつかの通商協定成立の可能性が示唆されたことなどが投資家心理を改善させ、当初は上昇基調で始まりました。しかし、その後の取引で宇宙・バイオ関連株が売られたため、指数は下落に転じました。プライム市場の上昇に伴うセクターローテーションの影響もあり、指数は伸び悩み751ポイントで終了しました。サンバイオやSynsなど主要株が下落しました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:セクターローテーションの売りで反落 6月17日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比6pt安の751pt。なお、高値は762pt、安値は747pt、日中取引高は2544枚。前日16日の米国市場のダウ平均は反発。
主要7か国(G7)首脳会談でいくつかの通商協定合意の可能性をトランプ大統領が示唆し、投資家心理が改善し、寄り付き後、上昇。さらに、情勢悪化を回避すべくイランが核兵器開発問題を巡り協議再開を望んでいるとの報道に加えて、イランとイスラエル戦争でトランプ政権が依然外交的解決を優先している考えが明かになったことも手伝い、終日堅調に推移し、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比5pt高の762ptからスタートした。東京市場全般が買い優勢で始まり、グロース市場も朝方はプラス圏で推移。その後、宇宙ベンチャーやバイオベンチャーの一角が売られると、投資家心理も悪化し、指数はマイナス圏での値動きとなった。一部で、プライム市場の上昇に伴うセクターローテーションの動きも観測されたことから指数は伸び悩み、反落となる751ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、サンバイオ<4592>やSyns<290a>などが下落した。 <SK>
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