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東証グロース市場250指数先物概況:続伸も引けにかけて上げ幅縮小


4月15日の東証グロース市場250指数先物は、前日比5pt高の629ptで取引を終了しました。米国市場の影響により、取引開始時は堅調な動きが見られましたが、75日移動平均線付近での戻り売り圧力が強くなり、上値が重くなりました。終盤には米国景気指標を控える思惑で、上げ幅が縮小しました。また、サンバイオやSynsなどの主力株が上昇しました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:続伸も引けにかけて上げ幅縮小 4月15日の東証グロース市場250指数先物は前営業日5pt高の629pt。なお、高値は638pt、安値は626pt、日中取引高は3165枚。前日14日の米国市場のダウ平均は続伸。トランプ大統領が関税を巡り柔軟な姿勢を示したため、成長悪化懸念が後退し、寄り付き後、上昇。その後も電子機器の上乗せ関税の一時除外措置を好感した買いが続き、相場は堅調に推移した。ただ、一時的な除外にとどまるため、懸念が完全には払しょくせず、一時失速も終盤にかけて大統領が自動車部品への関税軽減措置の検討を示唆したため、上げ幅を拡大し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比3pt高の627ptからスタートした。米国株高を受けて、朝方は堅調な始まりとなったものの、75日移動平均線近辺での戻り売り圧力が強く、上値の重い展開となった。日経平均ボラティリティー・インデックスの低下が買い安心感につながった一方、今晩米国で4月ニューヨーク連銀製造業景気指数を控え、米景気を見極めたいとの思惑も強まり、引けにかけては上げ幅を縮小。629ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、サンバイオ<4592>やSyns<290a>などが上昇した。

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