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東京為替:ドル・円は弱含み、先週発表の米雇用統計を受けたドル買いは一巡


9日の東京市場では、米ドル・円が一時144円95銭まで上昇したが、その後ドル売りが強まり144円11銭まで値を下げた要因として、米長期金利の低下が影響しています。先週発表された米雇用統計によるドル買いの動きは一巡しました。また、ユーロ・ドルは若干の上昇を見せるものの、ユーロ・円は伸び悩みました。日本のGDP改定値は年率-0.2%と市場予想より強く、中国の経済指標では消費者物価指数が前年比-0.1%と予想を上回り、輸出が前年比+4.8%と市場予想に届きませんでした。これらの経済指標が市場に与える影響が注目されています。

*17:06JST 東京為替:ドル・円は弱含み、先週発表の米雇用統計を受けたドル買いは一巡 9日の東京市場で米ドル・円は弱含み。一時144円95銭まで買われたが、米長期金利の低下を意識したドル売りが強まり、午後の取引で144円11銭まで値下がり。先週末発表の米雇用統計を受けたドル買いは一巡した。ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1392ドルから1.1430ドルまで戻す展開。ユーロ・円は伸び悩み、165円18銭から164円60銭まで値下がり。

・17時時点:ドル・円144円10銭-144円20銭、ユーロ・円164円55銭-164円65銭
・日経平均株価:始値38028.71円、高値38,178.01円、安値38,018.22円、終値38,088.57円(前日比346.96円高)

【要人発言】
・林官房長官
「LAへの州兵派遣、大きな関心を持ち、事態の推移を注視」

【経済指標】
・日・1-3月期国内総生産(GDP)改定値:前期比年率-0.2%(予想:-0.7%)
・日・4月経常収支:+2兆2580億円(予想:+2兆5964億円)
・中国・5月消費者物価指数:前年比-0.1%(予想:-0.2%)
・中国・5月生産者物価指数:前年比-3.3%(予想:-3.2%)
・中国・5月貿易収支:+1032.2億ドル(予想:+1011億ドル)
・中国・5月輸出:前年比+4.8%(予想:+6.0%)
・中国・5月輸入:前年比-3.4%(予想:-0.8%)

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