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日経VI:小幅に上昇、株価大幅高だが警戒感は緩和せず


日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は29日、小幅に上昇し、23.39を記録した。この数値は前日比+0.19、上昇率0.82%となる。市場では高値警戒感が続いており、ボラティリティの上昇を警戒する姿勢が続いている。前日の米株市場では主要指数が下落したが、米エヌビディアの決算発表を受けた時間外取引での上昇が日本市場に波及し、日経225先物は上昇してスタートした。しかし、ボラティリティの警戒感は弱まらず、日経VIは高値警戒感が続いている。日経VIは通常、日経平均株価と逆相関して動く傾向があり、変動の大きさを示す指標として活用されている。

*16:35JST 日経VI:小幅に上昇、株価大幅高だが警戒感は緩和せず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は29日、前日比+0.19(上昇率0.82%)の23.39と小幅に上昇した。なお、高値は23.53、安値は23.01。昨日の米株式市場で主要指数が下落したが、取引終了後に発表された米エヌビディアの決算を受け、同社株が時間外取引で上昇。ダウ平均先物も時間外取引で大幅高となった流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。一方、市場では引き続き高値警戒感が意識され、今日は株価が大幅高だがボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和せず、日経VIは昨日の水準近辺で推移する時間が長かった。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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