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日経VI:低下、株価下げに転じるも警戒感は緩和


日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は28日に前日比で3.93%低下し、23.20となった。昨日の米株式市場での主要指数の上昇を受けて、東京市場が買い先行で始まったためだ。日経225先物も上昇し、日経VIは低下した。しかし、米半導体大手エヌビディアの決算への警戒感もあり、取引終盤には225先物が下落に転じたものの、過去3日間で800円上昇しているため、上値の重さを要因とする警戒感は少なく、日経VIは昨日の水準を下回った。

*16:35JST 日経VI:低下、株価下げに転じるも警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は28日、前日比-0.95(低下率3.93%)の23.20と低下した。なお、高値は23.46、安値は22.79。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。市場では、日本時間明日早朝に発表される米半導体大手エヌビディアの決算への警戒感もあり、今日は日経225先物が取引開始後に伸び悩み、終盤にかけて下げに転じたが、日経225先物は昨日までの3日続伸で800円上昇していることから上値の重さを悪材料視する向きは少なく、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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