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東証グロース市場250指数先物見通し:上値追いか


本日、東証グロース市場250指数先物は上昇が期待されています。これは、ダウ平均が上昇し、小売売上高と生産者物価指数(PPI)の予想を上回った結果、景気減速とインフレ懸念が和らいだためです。加えて、東証グロース市場250指数は、1年以上の上値抵抗線700ptを上抜け、24カ月移動平均線も超えているため、買いトレンドの強化が見られます。ただし、RSIやストキャスティクスに過熱感があり、週末のポジション調整が意識されます。現在の夜間取引では710ptで推移しており、上値の目安は720pt、下値は700ptと予測されています。

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:上値追いか 本日の東証グロース市場250指数先物は、上値追いを予想する。前日15日のダウ平均は271.69ドル高の42322.75ドル、ナスダックは34.49pt安の19112.32ptで取引を終了した。小売り企業数社が関税による影響に懸念を表明したため、警戒感に寄り付き後、下落。その後発表された小売売上高は伸びが鈍化したものの予想を上回ったため景気減速懸念が緩和、さらに、生産者物価指数(PPI)も予想外に低下し、関税によるインフレ上昇懸念が後退した。金利低下を好感し、ダウは上昇に転じ、終盤にかけ上げ幅を拡大。一方で、ナスダックはプラス圏を維持できず、まちまちで終了した。まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は上値追いを予想する。1年以上にわたって上値抵抗となっていた700pt処を明確に上抜いたことで、買いトレンド入りが意識されるほか、24カ月移動平均線をも明確に上回っており、騰勢を強めそうな情勢だ。日足のRSIやストキャスティクスに過熱感があるほか、週末のポジション調整も意識されやすいが、決算発表が進んだことでガイダンスリスクも後退しており、下値は限定的と思われる。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt高の710ptで終えている。上値のメドは720pt、下値のメドは700ptとする。

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