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今日の為替市場ポイント:米中関税引き下げ合意でドルは底堅い動きを維持する可能性


今日の為替市場では、米中の関税引き下げ合意を受けてドルが底堅い動きを見せることが期待されています。12日のドル・円は、東京市場で145円70銭から147円99銭まで上昇し、その後欧米市場で148円65銭まで買われ、最終的には148円46銭で取引を終えました。この合意では関税率を115ポイント引き下げるとともに、90日間の追加関税停止を決定し、今後の協議メカニズムを構築する方針です。米財務長官は今回の合意が貿易戦争の緩和に向けた重要な進展と評価し、さらなる充実した合意に向けて再協議をする意向を示しています。

*08:06JST 今日の為替市場ポイント:米中関税引き下げ合意でドルは底堅い動きを維持する可能性 12日のドル・円は、東京市場では145円70銭から147円99銭まで上昇。欧米市場では147円63銭まで下げた後、148円65銭まで買われており、148円46銭で取引終了。本日13日のドル・円は主に148円台で推移か。米中貿易協議で大きな進展があったことから、ドルは底堅い動きを維持する可能性がある。

報道によると、米国と中国は5月12日に行った閣僚級協議で、相互に発動した関税率を115ポイント引き下げることで合意した。上乗せ分の90日間の停止、経済・貿易関係に関する協議メカニズムを構築するようだ。ベッセント米財務長官は米中の貿易問題を巡る閣僚級協議で2国間の貿易戦争の緩和に向けて大きな進展があったと述べていた。中国側からは何副首相が記者団に対し、「両国の懸案事項について協議を行い、大きな進展を遂げ、重要なコンセンサスに達した」と語っている。なお、ベッセント財務長官は「今後数週間以内に、より充実した合意に向けて再協議を実施することになると思う」と話しているが、次回の協議の日程については12日時点では未定。

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