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個別銘柄戦略:ストライクや三菱倉などに注目


米株式市場のNYダウは上昇したが、ナスダックはやや下落し、為替は1ドル=143.00円付近で推移している中、今日の日本株式市場で注目される銘柄がいくつか上げられている。特に、業績向上や配当方針の上方修正を発表したストライクや三菱倉、日本精化、西部ガスHDなどが物色対象となりそうだ。一方、営業利益の減少を発表したカゴメや関西電力、エンプラス、M&A総研などは、市場での動きが鈍ることが予想される。これらの企業動向が市場に与える影響が注目される。

*09:08JST 個別銘柄戦略:ストライクや三菱倉などに注目 昨日30日の米株式市場でNYダウは141.74ドル高の40,669.36、ナスダック総合指数は14.98pt安の17,446.34、シカゴ日経225先物は大阪日中比135円高の36,165円。為替は1ドル=143.00-10円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比2.1倍となったロードスター<3482>、営業利益が前期22.1%増・今期17.5%増予想と発表したシンプレクスHD<4373>、25年3月期営業利益が81.6%増と従来予想の52.9%増を上回ったLIXIL<5938>、営業利益が前期17.4%増・今期9.0%増予想で経営方針の業績目標を上方修正したビプロジー<
8056>、配当方針を変更し25年9月期配当予想を上方修正したストライク<6196>、発行済株式数の9.2%上限の自社株買い・消却を発表した三菱倉<9301>、発行済株式数の5.33%上限の自社株買いを発表した日本精化<4362>、発行済株式数の4.0%上限の自社株買いを発表した西部ガスHD<9536>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が68.1%減となったカゴメ<2811>、上期営業利益が前年同期比2.5倍と第1四半期の5.6倍から増益率が縮小したM&Aキャピ<6080>、営業利益が前期35.7%減・今期19.0%減予想と発表した関西電力<9503>、営業利益が前期13.8%増だが今期52.7%減予想と発表したエンプラス<6961>、営業利益が前期25.3%増だが今期13.3%減予想と発表した四電工<1939>、営業利益が前期12.7%増だが今期3.5%減予想と発表したコーエーテクモ<3635>、25年9月期業績予想を下方修正したM&A総研<9552>などは軟調な展開が想定される。
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