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東証グロース市場250指数先物概況:日米協議通過による安心感で大幅続伸


4月18日、東証グロース市場250指数先物は前営業日から23ポイント上昇し663ポイントで取引を終了しました。日米協議の進展により市場に安心感が広がり、また、テクニカル要素として75日移動平均線を越えたこともトレンドの転換を示しました。主力株ではGENDAやサンバイオが上昇しました。一方で、前日17日の米国市場ではトランプ元大統領の発言によるFRBの独立性に対する懸念が生じ、ダウ平均が下落しましたが、同日に彼が対中・EU貿易取引に自信を見せる発言を行い、最終的には相場の下げ幅を縮小しました。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:日米協議通過による安心感で大幅続伸 4月18日の東証グロース市場250指数先物は前営業日23pt高の663pt。なお、高値は668pt、安値は645pt、日中取引高は4529枚。前日17日の米国市場のダウ平均は続落。
管理医療会社、ユナイテッドヘルスの下落が重しとなり相場は寄り付き後、下落。
トランプ大統領のソーシャルメディア投稿を受け連邦準備制度理事会(FRB)の独立性が揺らぐとの懸念も強まり、売りが一段と加速し、続落した。その後、大統領が記者団に、対中、欧州連合(EU)の貿易取引に合意すると自信を表明すると、相場は下げ止まった。終盤にかけ、相場は下げ幅を縮小し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比8pt高の648ptからスタートした。関税を巡る最初の日米協議を通過したことによる安心感に加え、トランプ政権の政策矛盾を突いた日本への資金シフト期待も浮上。75日移動平均線や日足一目均衡表の先行スパン(雲)
上限を上抜けたことで、テクニカル的なトレンド転換も意識された。連休前のポジション調整が一巡したとの見方から、戻り売りも限定的となり、大幅続伸となる663ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、GENDA<9166>やサンバイオ<4592>などが上昇した。

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