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東京為替:ドル・円は軟調、ドル売り圧力継続


16日の東京市場では、米中貿易摩擦への懸念からドル・円が下落基調を見せ、143円28銭から142円04銭まで値を下げた。また、リスク回避の円買いが強まり、日経平均株価も下落した。経済指標では、日本の2月コア機械受注が予想を大きく上回る伸びを示し、中国の3月小売売上高や鉱工業生産も前年同月比で増加した。一方で、中国外務省は米国に圧力をやめるよう求め、日本の赤沢経済再生相は米国との関税交渉に備える姿勢を示した。

*17:17JST 東京為替:ドル・円は軟調、ドル売り圧力継続 16日の東京市場でドル・円は軟調。米中貿易摩擦の激化に対する懸念でドル売りが先行し、143円28銭から下落基調に。また、日経平均株価の下げ幅拡大でリスク回避の円買いが強まった。夕方にかけてはドル売りが再開し、142円04銭まで下値を切り下げた。
・ユーロ・円は161円36銭から161円93銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.1288ドルから1.1391ドルまで値を上げた。
・日経平均株価:始値34,249.82円、高値34,329.27円、安値33,658.47円、終値33,920.40円(前日比347.14円安)
・17時時点:ドル円142円20-30銭、ユーロ・円161円60-70銭
【要人発言】
・中国外務省
「米国に脅迫と恐喝をやめるよう強く求める」
「米国が対話を通じて問題を解決したいなら、圧力をかけるのをやめるべき」
・赤沢経済再生相
「米国との関税交渉は、準備ができている」
「何が一番国益に資するか効果的か考え抜いて交渉する」
「交渉分野についてのコメントは控える」
【経済指標】
・日・2月コア機械受注:前月比+4.3%(予想:+1.2%、1月-3.5%)
・中・3月小売売上高:前年比+5.9%(予想:+4.2%、2月+3.7%)
・中・3月鉱工業生産:前年比+7.7%(予想:+5.8%、2月+6.2%)
・中・1-3月期国内総生産:前年比+5.4%(予想:前年比+5.2%、前回:+5.4%)



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