starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

東京為替:ドル・円は反落、日本株の大幅安で


東京市場でドル・円は一時151円21銭まで上昇した後、日本株の大幅安や米10年債利回りの低下を受けて150円70銭まで反落しました。日経平均株価の大幅安により円買いが強まり、リスク回避の動きが見られました。主要通貨のユーロや豪ドルは対ドルで底堅く推移しています。3月の日本銀行会合では、経済・物価の見通しに応じて金融緩和の度合いを調整する方針が示され、特に米国発の下方リスクや関税問題が日本経済に及ぼす影響について注意が喚起されました。日・3月の東京都消費者物価コア指数は前年比+2.4%と市場予想を上回り、インフレ圧力が引き続き存在しています。

*12:21JST 東京為替:ドル・円は反落、日本株の大幅安で 28日午前の東京市場でドル・円は一時151円21銭まで値を上げた後、150円70銭まで失速した。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで底堅く推移。日経平均株価は大幅安となり、リスク回避の円買いを強めた。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円70銭から151円21銭、ユーロ・円は162円67銭から163円17銭、ユーロ・ドルは1.0788ドルから1.0801ドル。
【要人発言】
・3月日銀会合主な意見
「経済・物価の見通し実現していけば、引き続き金融緩和の度合いを調整」
「見通しが実現する確度をアップデートしながら適切に判断必要」
「当面0.5%金利の下での経済・物価反応見極めるのが適当」
「米国発下方リスク足元急速に強まっている」
「関税問題展開次第で日本の実体経済に悪影響の可能性十分ある」
「利上げタイミングのより慎重な見極め必要」
「米関税問題、中国製品との競争激化で日本経済下押しリスク」
「不確実性は高まっているが、今後の状況によっては果断に対応すべき場面も」
【経済指標】
・日・3月東京都消費者物価コア指数:前年比+2.4%(予想:+2.2%、2月:+2.2%)



<TY>
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.