starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

東京為替:ドル・円は反落、夕方に下落基調へ


ドル円は東京市場で反落し、夕方には下落基調となりました。仲値にかけて国内勢のドル買いがあり、ドルは一時150円を突破しましたが、節目の意識からドル売りが優勢となり、149円54銭まで下落しました。ユーロ円とユーロドルも共に下落しています。日経平均株価は101.39円高で終値を迎えました。経済指標として、日本の3月マネタリーベースが前年比で-3.1%を記録しました。米財務長官や日銀総裁の発言では、米相互関税の影響が強調されました。豪準備銀行も金利目標に関連し政策について言及しました。

*17:16JST 東京為替:ドル・円は反落、夕方に下落基調へ 2日の東京市場でドル・円は反落。仲値にかけて国内勢のドル買い先行。また、米相互関税はインフレ要因との見方からドル買いに振れ、午後は一時150円00銭を付けた。ただ、節目を意識したドル売りで夕方にかけて朝方の安値を下抜け、149円54銭まで下げた。
・ユーロ・円は161円94銭から161円37銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0808ドルから1.0780ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値35,751.02円、高値35,778.90円、安値35,426.33円、終値35,725.87円(前日比101.39円高)
・17時時点:ドル円149円50-60銭、ユーロ・円161円40-50銭
【経済指標】
・日・3月マネタリーベース:前年比-3.1%(2月:-1.8%)
【要人発言】
・ベッセント米財務長官
「明日発表される額は関税が最高額となる」
「(関税発表後)他国は(対米)関税引き下げを講じることができる」
・植田日銀総裁
「(米相互関税に関し)規模によって各国の貿易活動に大きな影響が及ぶ可能性」
「長い目で見て不確実性が高い」
・ケント豪準備銀行総裁補佐
「すべての新規公開市場操作でレポの金利を目標より5-10bp引き上げる」
「政策変更は金融政策の姿勢に影響を及ぼさない」



<TY>
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.