starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【市場反応】米2月小売売上高/3月NY連銀製造業景気指数、ドル売り買い交錯


米商務省が発表した2月の小売売上高は前月比で0.2%増加し、1月の1.2%減少から改善したが、予想の0.6%を下回った。一方、コア小売り(自動車、建材、給油、外食を除く)は1.0%増加し、昨年9月以来の最大の伸びとなった。しかし、同時に発表された3月のNY連銀製造業景気指数は-20.0に下落し、これは24年1月以来の最低水準である。これらの結果により、米10年債利回りは変動し、ドルの取引で売り買いが交錯する状況となり、ドル・円やユーロ・ドルの為替レートも動きが見られた。

*21:58JST 【市場反応】米2月小売売上高/3月NY連銀製造業景気指数、ドル売り買い交錯 米商務省が発表した2月小売売上高は前月比+0.2%と、1月-1.2%からプラスに改善したものの予想は下回った。ただ、国内総生産(GDP)の算出に用いられる自動車、建材、給油、外食を除いたコントロールグループ、コア小売りは+1.0%と、前月の-1.0%からプラスに改善し、昨年9月来で最大の伸びとなった。

同時刻に発表された米3月NY連銀製造業景気指数は-20.0と、2月5.7からマイナスに落ち込んだ。24年1月来で最低。

米10年債利回りは4.27%まで低下後、4.32%まで上昇した。ドルは売り買いが交錯し、ドル・円は148円30銭へ下落後、148円91銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0908ドルから1.0887ドルまで下落、ポンド・ドルは1.2976ドルから1.2960ドルまで下落した。

【経済指標】
・米・2月小売売上高:前月比+0.2%(予想+0.6%、1月:-1.2%←-0.9%)
・米・3月NY連銀製造業景気指数:-20.0(予想:-2.0、2月:5.7)


<KY>
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.