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NY為替:3月ミシガン大消費者信頼感指数は予想以上に悪化、ドル反落


14日のニューヨーク外為市場は、米3月ミシガン大学消費者信頼感指数が予想以上に悪化し、ドル・円の為替レートが一時148円90銭に上昇した後、148円26銭まで反落し148円60銭で引けました。特に、消費者信頼感の大幅な悪化が景気鈍化への懸念を引き起こし、ドル売りを促しました。 一方、ユーロは中道右派キリスト教民主同盟と緑の党の政策合意を受けて一時1.0911ドルまで上昇しましたが、1.0865ドルへ反落し、最終的に1.0882ドルで閉じました。その他、ポンド・ドルやドル・スイスもそれぞれ小幅に上下動しました。

*06:32JST NY為替:3月ミシガン大消費者信頼感指数は予想以上に悪化、ドル反落 14日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円90銭へ強含んだのち、148円26銭まで反落し、148円60銭で引けた。米3月ミシガン大学消費者信頼感指数の長期期待インフレ率速報値が前月から大幅に上昇し、連邦準備制度理事会FRB)の利下げ観測が後退しドル買いが優勢となったが、同時に消費者信頼感の大幅悪化を受けた景気鈍化懸念を受けたドル売りに押された。

ユーロ・ドルは1.0911ドルまで上昇後、1.0865ドルまで反落し、1.0882ドルで引けた。次期ドイツ首相への就任が確実視される中道右派キリスト教民主同盟(CDU)のメルツ党首は、財政拡大を巡る国防費増強など財政出動に必要な憲法改正案に反対していた緑の党が環境投資拡大を盛り込むことで、合意したと発表。景気底入れ期待が強まり域内の長期金利上昇にともなうユーロ買いが強まった。ユーロ・円は162円33銭まで上昇後、161円29銭まで反落。ポンド・ドルは1.2953ドルまで上昇後、1.2911ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8864フランまで上昇後、0.8842フランまで反落した。

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