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米国株見通し:底堅い値動きか、ハイテク買いに期待感期待感


米国の株式市場は、トランプ政権のEUに対する関税引き上げ方針が懸念材料となり、序盤は売りが先行しました。しかし、エヌビディアやセールスフォースの決算が控えていることから、過度な売りは後退。主要指数のうちナスダックとS&P500は持ち直しの動きが見られました。特にエヌビディアの決算が市場最高益を記録すれば、ハイテク株に対する買いが強まり、指数を押し上げる可能性があります。一方で、関税措置の影響は継続的に注視されるべきで、特にGDP改定値が横ばいなら株式市場への売り圧は和らぐかもしれません。

*13:43JST 米国株見通し:底堅い値動きか、ハイテク買いに期待感期待感 (13時30分現在)

S&P500先物      5,971.50(+0.75)
ナスダック100先物  21,154.00(-33.00)


米株式先物市場でS&P500先物は小幅高、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は18ドル安。米金利は底堅く、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ。


26日の主要3指数はまちまち。ナスダックとS&Pは終盤の持ち直しで5日ぶりに反発、ダウは下げ幅縮小も188ドル安の43433ドルと3日ぶりに下げた。トランプ政権の欧州連合(EU)に対する関税引き上げ方針で世界経済の収縮が警戒され、序盤の堅調地合いを弱めた。この日発表された住宅関連指標は想定外に弱く、景況感の悪化も売り要因に。一方、エヌビディアやセールスフォースの決算発表を控え、過度な売りは後退した。


本日は底堅い値動きか。引き続きトランプ政権の関税措置による影響が懸念され、売りに押される展開となりそうだ。ただ、カナダやメキシコ同様に引き上げ時期の後ずれも期待され、今後の方針が注視される。一方、景気の不透明感が深まるなか、国内総生産(GDP)改定値が横ばいなら売りを弱める要因に。また、四半期決算として過去最高を記録したエヌビディアへの買いが強まれば、ハイテク選好地合いとなり指数を押し上げるとみる。



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