starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か


本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買いが交錯する展開が予想されています。前日の米国市場では、主要小売企業ウォルマートの不調な決算や新規失業保険申請件数の増加を受け、ダウ平均やナスダックが大幅に下落しました。また、ウクライナ情勢の停戦期待も後退し、さらに相場が続落しました。これを受け、東証グロース市場でも夜間取引からの流れを引き継ぎ、3日続落の見込みです。ただし、一方的な売りの展開にはならず、下値での押し目買いが見られる可能性があります。米国株との相関性の低下やVIX指数の低水準がその背景です。為替は円高に進行しており、1ドル=150円を下回っています。この為替動向にも注意が必要です。夜間取引では、前営業日比3pt安の677ptで終了しており、上値のメドは685pt、下値のメドは670ptとされています。

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か 本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯を予想する。前日20日のダウ平均は450.94ドル安の44,176.65ドル、ナスダックは93.89pt安の19,962.36ptで取引を終了した。主要小売企業のウォルマートの決算が冴えず国内消費鈍化懸念に、寄り付き後、下落。また、週次分新規失業保険申請件数の増加や1月景気先行指数の予想以上の悪化で、景気減速懸念が広がり相場は続落した。また、ウクライナのゼレンスキー大統領とトランプ政府の特使との協議後の会見中止発表を受け停戦期待が後退し一段安となり、終了。下落した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯を予想する。夜間取引が弱含んだことで、3日続落の流れとなっているが、連日で下ヒゲを形成しており、一方的に売られるような状況ではない。米国株との相関性が低下しているほか、VIX指数も低水準のため、引き続き下値では押し目では買いが入りそうだ。一方、為替が1ドル=150円を下回ってきたことから、円高進行には留意したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt安の677ptで終えている。上値のメドは685pt、下値のメドは670ptとする。

<SK>
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.