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日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和


日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は、前日比で6.21%低下し、21.31となっています。昨日の米株式市場での主要指数の上昇を背景に、東京市場でも買いが先行し、日経225先物が朝に上昇しました。日銀の早期利上げ観測がある中でも、日経225先物は落ち着いた動きを見せ、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和されました。結果、日経VIは昨日の水準より低く進行しています。日経平均VIは、日経平均株価の未来1か月のボラティリティを示す指標であり、株価が急落する際に上昇する特徴があります。

*14:06JST 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-1.41(低下率6.21%)の21.31と低下している。なお、今日ここまでの高値は22.03、安値は21.32。

昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。市場では、日銀の早期利上げ観測が高まっているが、今日は日経225先物が朝高の後は伸び悩んだものの、下値の堅い展開となっていることからボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

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