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東京為替:ドル・円は軟調、米金利安で


5日午前の東京市場では、米10年債利回りの低下を背景にドル売りが進み、ドル・円相場は154円46銭から153円12銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.0380ドル台に回復。一方、中国市場の株安によって円買いが進み、主要通貨が影響を受けた。市場の注目はFRBのジェファーソン副議長の発言であり、政策の急変がないことと、中期的に漸進的な利下げを想定していることが確認された。また、NZの失業率や日本の12月の現金給与総額、中国の1月サービス業PMIなどの経済指標も関心を集めている。特に、日本の給与総額は予想を上回る伸びを示し、国内経済の状況に対する関心が高まっている。

*12:16JST 東京為替:ドル・円は軟調、米金利安で 5日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、154円46銭から153円12銭まで値を下げた。米10年債利回りの低下でややドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.0380ドル台に持ち直した。一方、大型連休明けの中国市場の株安で、円買いが主要通貨を下押し。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円12銭から154円46銭、ユーロ・円は159円02銭から160円31銭、ユーロ・ドルは1.0369ドルから1.0386ドル。
【要人発言】
・ジェファーソン米連邦準備理事会(FRB)副議長
「政策スタンスの変更を急ぐ必要はない」
「中期的に漸進的な利下げを引き続き想定している」
・赤沢経済再生相
「足もとはインフレの状態という認識、植田総裁と齟齬ない」
【経済指標】
・NZ・10-12月期失業率:5.1%(予想:5.1%、7-9月期:4.8%)
・日・12月現金給与総額:前年比+4.8%(予想:+3.7%、11月:+3.9%)
・中国・1月財新サービス業PMI:51.0(予想:52.4、52.2)



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