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1月28日のNY為替概況


28日のニューヨーク外為市場では、トランプ大統領の関税政策に関する発言を受けてドルの買いが進み、ドル・円は155円台で推移しました。しかし、米の1月消費者信頼感指数が予想を下回る結果となり、ドルの上昇は一時的に頭打ちとなりました。ユーロ・ドル、ユーロ・円、ポンド・ドルはそれぞれ上昇しましたが、ドル・スイスはわずかに下落しました。主な経済指標では、米12月耐久財受注が予想を下回った一方、12月製造業出荷は予想を上回る伸びを示しました。消費者信頼感指数の低下やその他の米経済指標は、市場に混在した影響を与えました。

*05:00JST 1月28日のNY為替概況 28日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円04銭から155円75銭まで上昇し引けた。

トランプ大統領が一律関税について、2.5%より「大幅に高く」設定したい考えを示したことを受けたドル買いが続いた。その後、米1月消費者信頼感指数が予想を下回ったため伸び悩んだ。

ユーロ・ドルは1.0417ドルから1.0440ドルまでじり高推移後、戻りも鈍く、引けた。

ユーロ・円は161円76銭まで下落後、162円44銭まで上昇。

ポンド・ドルは1.2415ドルまで下落後、1.2447ドルまで上昇した。

ドル・スイスは0.9063フランから0.9040フランまで下落した。

【経済指標】
・米・12月耐久財受注速報値:前月比-2.2%(予想:+0.6%、11月:-2.0%←-1.2%)
・米・12月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比+0.3%(予想:+0.4%、11月:-0.2%)
・米・12月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比+0.6%(予想:+0.2%、11月:+0.4%←+0.3%)
・米・11月FHFA住宅価格指数:前月比+0.3%(予想:+0.3%、10月:+0.5%←+0.4%)
・米・11月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+4.33%
(予想:+4.24%、10月:+4.23%←+4.22%)
・米・1月消費者信頼感指数:104.1(予想:105.9、12月:109.5←104.7)・米・1月リッチモンド連銀製造業指数:-4(予想:-10、12月:-10)


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