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買い先行か、米金利の低下などが支援材料へ


インド株式市場は、米国の長期金利低下と利下げ期待により、外国資本の流出懸念が後退し、買いが先行する可能性があります。15日、SENSEXは0.29%、ニフティは0.16%の上昇で終了しました。欧米市場の上昇とアジア市場の堅調さもインド市場を支える材料となっています。しかし、ルピー安の進行やFIIの売りが続く場合、インド市場が上値を抑えられる可能性があります。また、インドの財政状態が2025年の格付けに影響を与えるとの懸念も存在します。

*12:22JST 買い先行か、米金利の低下などが支援材料へ  15日のインド株式市場は小幅続伸。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.29%(224.45ポイント)高の76724.08、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.16%(37.15ポイント)高の23213.20で取引を終えた。

 外部環境では、本日のアジア市場はおおむね堅調。

 きょう16日のインド市場は買い先行か。米長期金利の低下や米利下げ期待の高まりを受け、外資の流出懸念が後退する見通しだ。また、昨夜の欧米市場の上昇や本日のアジア市場がおおむね堅調な値動きを示していることを受け、インド市場も買いが先行する可能性がある。

 一方、通貨ルピー安の進行が引き続き警戒されよう。また、外国人投資家(FII)
の売りが継続した場合、上値の重い展開も。ほかに、インドの財政状況が引き続き2025年の格付けに悪影響を与えるとの指摘が嫌気される見通しだ。 <CS>
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