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個別銘柄戦略:ワールドやT&Gニーズなどに注目


今日の東京株式市場では、いくつかの注目銘柄があります。ワールドは25年2月期の業績予想を上方修正し、ABCマートは第3四半期で営業利益が増加したため、配当予想を引き上げています。また、T&Gニーズも配当方針を変更し、アークスも同様に配当を引き上げています。オンワードHDは全店売上高の大幅増加を記録し、ビジョンは新しいサービスを開始しました。一方、業績が減少したウエルシアHDやユーグレナのような企業は、困難な状況が続いています。

*09:18JST 個別銘柄戦略:ワールドやT&Gニーズなどに注目 昨日8日の米株式市場でNYダウは106.84ドル高の42,635.20、ナスダック総合指数は10.80pt安の19,478.88、シカゴ日経225先物は大阪日中比25円安の39,935円。為替は1ドル=158.30-40円。今日の東京市場では、25年2月期経常利益・純利益・配当予想を上方修正したワールド<3612>、第3四半期累計の営業利益が15.6%増で25年2月期配当予想を上方修正したABCマート<2670>、上期営業利益が8.4%減だが第1四半期の23.3%減から減益率が縮小したハニーズHD<2792>、配当方針を変更し25年3月期配当予想を上方修正したT&Gニーズ<4331>、第3四半期累計の営業利益は9.3%減だが配当方針を変更し25年2月期配当予想を上方修正したアークス<9948>、24年12月の全店売上高が36.7%増となったオンワードHD<8016>、訪日客向けに空港からの送迎オプションサービスの提供を開始したと発表したビジョン<9416>、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が18.4%減だが上期の31.7%減から減益率が縮小したニューテック<6734>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が5.2%減となったマニー<7730>、第3四半期累計の営業利益が26.5%減と上期の23.7%減から減益率が拡大したウエルシアHD<3141>、50名程度の希望退職者を募集すると発表したユーグレナ<2931>、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が3.7%減と上期の10.9%増から減益に転じたナルミヤ<9275>などは軟調な展開が想定される。 <CS>
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