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【市場反応】米12月ミシガン大消費者信頼感指数速報値は予想上回る、ドル売り後退


12月のミシガン大学消費者信頼感指数の速報値が74.0と予測を上回り、4月以来の最高となった。また、同月の1年期待インフレ率も2.9%に上昇し、これも予想以上の結果となった。5-10年期待インフレ率は3.1%で、予想通りの低下を示した。これらの結果を受け、米国債相場が一時的に伸び悩んだものの、結果的に10年債利回りは上昇した。また、ドルは市場での売り圧力が縮小し、ドル・円、ユーロ・ドル、ポンド・ドルの為替レートがそれぞれ変動した。

*00:30JST 【市場反応】米12月ミシガン大消費者信頼感指数速報値は予想上回る、ドル売り後退 米12月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は74.0となった。11月71.8から予想以上に上昇し、4月来で最高。連邦公開市場委員会(FOMC)がインフレ期待動向を判断するうえで注視している同指数の1年期待インフレ率速報値は2.9%と、11月2.6%から予想以上に上昇し、7月来で最高。5-10年期待インフレ率速報値は3.1%と、11月3.2%から予想通り低下した。

良好な結果を受けて、米国債相場は伸び悩み。10年債利回りは4.126%まで低下後、4.15%まで上昇した。ドル売りは後退。ドル・円は149円37銭まで下落後、149円93銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0630ドルまで上昇後、1.0556ドルへ反落。ポンド・ドルは1.2811ドルまで上昇後、1.2731ドルまで反落した。

【経済指標】
・米・12月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:74.0(予想:73.2、11月:71.8)
・米・12月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:2.9%(予想:2.7%、11月:2.6%)
・米・12月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:3.1%(予想:3.1%、11月:3.2%)

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