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個別銘柄戦略: JCRファーマやABCマートなどに注目


東京市場では、米株式市場の動きに連動しつつ、個別企業の動向に注目が集まっている。ABCマートは11月の既存店売上高が14.7%増加、アダストリアは同8.9%増、東京ベースも10.7%増と好調な業績を示し、注目を集めている。また、JCRファーマは新薬の試験開始が発表され、三桜工は自動車部品の量産案件を公表した。一方、内田洋行や月島HDは減収が報告され、株価の軟調な動きが予想される。投資有価証券の売却益で特別利益を計上したタカキタや、新しい業務を開始したGFAも注目される。

*09:15JST 個別銘柄戦略: JCRファーマやABCマートなどに注目 昨日3日の米株式市場でNYダウは76.47ドル安の44,705.53、ナスダック総合指数は76.96pt高の19,480.91、シカゴ日経225先物は大阪日中比90円高の39,240円。為替は1ドル=149.50-150.00円。今日の東京市場では、11月の既存店売上高が14.7%増と10月の6.3%増から伸び率が拡大したABCマート<2670>、11月の既存店売上高が8.9%増と10月の6.3%減から増加に転じたアダストリア<2685>、11月の既存店売上高(実店舗+EC)が10.7%増と4月以来の増加に転じた東京ベース<3415>、ムコ多糖症3B型に対するJR-446の第1/2相試験で投与が開始されたと発表したJCRファーマ<4552>、自動車部品事業の主な量産案件を公表した三桜工<6584>、東証スタンダードでは、投資有価証券売却益4.53億円を特別利益に計上すると発表したタカキタ<6325>、暗号資産ディーリング業務を開始すると発表したGFA<
8783>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が48.6%減となった内田洋行<8057>、522万8600株の株式売出しと78万4200株のオーバーアロットメントによる売出し・発行済株式数の2.7%上限の自社株買いを発表した月島HD<6332>、ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債(CB)100億円の発行と発行済株式数の2.88%上限の自社株買い・一部買付け委託を発表したホシデン<6804>、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が1.9%減と上期の9.8%増から減益に転じた不二電機<6654>などは軟調な展開が想定される。 <CS>
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