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個別銘柄戦略:7&iHDや古野電気などに注目


米株式市場が上昇した影響を受け、東京市場ではいくつかの個別銘柄が注目されています。特に注目されるのは、7&iHDの自社株買いや古野電気の大幅な営業利益増、トレファクの中期計画更新などが挙げられます。また、ライトオンやタカキューの赤字幅縮小や黒字化も市場の関心を集めそうです。一方で、S FOODSやサイゼリヤは業績見通しの下方修正により軟調な動きが見込まれています。INSPECも大型受注を発表し、注目が集まっています。

*09:08JST 個別銘柄戦略:7&iHDや古野電気などに注目 昨日9日の米株式市場でNYダウは2,962.86ドル高の40,608.45、ナスダック総合指数は1,857.06pt高の17,124.97、シカゴ日経225先物は大阪日中比3,030円高の34,860円。為替は1ドル=147.70-80円。今日の東京市場では、営業利益が前期比21.2%減・今期0.7%増予想で発行済株式数の15.1%上限の自社株買いを発表した7&iHD<3382>、25年2月期営業利益が前期比2.0倍と従来予想の同84.0%増を上回った古野電気<6814>、営業利益が前期20.5%
増・今期9.5%増予想で中期経営計画をローリング方式により更新したトレファク<3093>、東証スタンダードでは、 上期営業損益が2.44億円の赤字と従来予想の13.00億円の赤字から赤字幅が縮小したライトオン<7445>、営業利益が前期黒字化・今期3.15増予想で25年2月期決算短信で「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消したと発表したタカキュー<8166>、発行済株式数の1.65%上限の自社株買いを発表したベルテクス<5290>、発行済株式数の1.4%上限の自社株買いと買付け委託を発表したアドヴァンG<7463>、発行済株式数の4.16%の自社株消却を発表したGFC<7559>、半導体パッケージ基板検査装置総額約7.8億円を超える大型受注を獲得したと発表したINSPEC<6656>などが物色されそうだ。一方、25年2月期業績見込みを下方修正したS FOODS<2292>、25年8月期売上高予想は上方修正だが営業利益と経常利益予想を下方修正したサイゼリヤ<7581>、上期営業利益が0.6%減で中国で歯科用ダイヤモンドバーを自主回収すると発表したマニー<7730>などは軟調な展開が想定される。
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