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東証グロース市場250指数先物概況:ローテーションとポジション調整で反落


11月22日の東証グロース市場250指数先物は、終値が前営業日比4ポイント安の630ポイントとなりました。市場開始時は米国株高の影響を受けて一時上昇しましたが、プライム市場への買い替えや週末を前にしたポジション調整が売り圧力を強め、取引終了時には小幅反落しました。市場には特にネガティブなニュースはありませんでしたが、フリーやBUYSELLなどの主力株が下落しました。ただし、日足一目均衡表の先行スパン上限がサポートとして機能し、大幅な下落には至りませんでした。

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:ローテーションとポジション調整で反落 11月22日の東証グロース市場250指数先物は前営業日4pt安の630pt。なお、高値は637pt、安値は629pt、日中取引高は2785枚。前日21日の米国市場のダウ平均は続伸。
地政学的リスク懸念が緩和し、寄り付き後、上昇。シカゴ連銀のグールズビー総裁が来年の金利が「現状を下回るだろう」との考えを示すと、金利先安感に買われ、相場を押し上げた。ナスダックは長期金利の上昇が重しとなり伸び悩んだが半導体のエヌビディア(NVDA)の決算を好感した買いが下支えとなり、かろうじてプラス圏を維持した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比1pt高の635ptからスタートした。米株高の流れを受け、朝方は強含んだものの、すぐに下落。グロース市場に固有の悪材料はなかったものの、プライム買い・グロース売りのローテーションに加え、週末のポジション調整の影響もあり、売りが優勢となった。一方で、日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限が下値サポートとして意識され、大きく値を崩すこともなく、小幅反落となる630ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、フリー<4478>やBUYSELL<7685>などが下落した。

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