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日経平均は323円安、寄り後はもみ合い


本日の東京株式市場では日経平均株価が323円安と下落傾向を見せています。米株式市場の主要指数が大幅に下落したことや、米長期金利の上昇が東京市場の株価に影響を与えています。また、国内政治や米大統領選挙への不透明感も投資家の不安材料となっており、積極的な買いが控えられました。円安・ドル高の進行により輸出関連株は下支えされているものの、日経平均は11日連続で陰線を記録し、上値の重さが続いています。一方で、先週の急落を受けた自律反発や押し目買いの動きも見られています。

*09:11JST 日経平均は323円安、寄り後はもみ合い 日経平均は323円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下落したことや、海外市場で米長期金利が引き続き強含みとなったことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日まで11日営業日連続で日足のローソク足が陰線となっており、株価の上値の重さが指摘された。さらに、引き続き27日投開票の衆院選を絡め、国内政治の不透明感が意識されていることに加え、11月5日投開票の米大統領選挙への警戒感もあり、積極的な買いを見送る向きもあった。一方、外為市場で円相場が1ドル=152円60銭台と引き続き円安・ドル高方向で推移していることが東京市場で輸出株などの株価の支えとなった。また、日経平均は一時40000円台の大台に乗せた先週15日以降、昨日までの6営業日で1800円を超す下げとなっていることから、自律反発狙いや押し目待ちの買いも入りやすかったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。

<SK>
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