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個別銘柄戦略:MonotaROや野村総合研究所などに注目


6日の米国市場では、NYダウが318.19ドル高の34548.53と2日連続の史上最高値で引け、ナスダック総合指数は50.42pt高の13632.84、シカゴ日経225先物は大阪日中比55円高の29365。7日早朝の為替は1ドル=109.00-10円(昨日大引け時は109.33円)。本日の東京市場は米ダウ上昇を反映して昨日売られたソニーG<6758>やレーザーテック<6920>の押し目買いが予想され、日本電産<6594>にも買い戻しが入ろう。反面、三菱UFJ
<8306>、リクルートHD<6098>、三井物<8031>は昨日の急伸の反動安が予想される。昨日大引け後に増益予想や増配、自社株買いなどを発表した日鉄鉱業<1515>、アルペン<
3028>、協和キリン<4151>、栗田工業<6370>、新生銀行<8303>、レノバ<9519>、ミスミG<9962>などの値上がりが予想される。反面、2022年3月期の減益予想を発表した任天堂<7974>は軟調となろう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたMonotaRO<3064>、野村総合研究所<4307>、JMDC<4483>、コーセー<4922>、大同特殊鋼<5471>、山洋電気<6516>、KOA<6999>、日野自動車<7205>、良品計画<7453>、オリンパス<7733>、SCREEN<7735>、三井物<8031>、東エレク<8035>、平和不動産<8803>などに注目。
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