東京為替：ドル・円は一時103円71銭まで戻す

16日午前の東京市場で、ドル・円は変わらず103円60銭台で推移し、もみ合う状態が続いている。日経平均は75円高で推移しており、上げ幅はやや縮小したが、底堅い動きを保っている。この後は中国本土株式の動向が注目されそうだ。株価指数が弱含みとなった場合、リスク選好的なドル買い・円売りは抑制されるとの見方が多いようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円58銭から103円71銭、ユーロ・ドルは、1.2145ドルから1.2155ドル、ユーロ・円は、125円86銭から126円02銭。

■今後のポイント
・英国で新型コロナウイルスのワクチン接種開始
・米追加経済対策法案の年内成立の可能性
・米国の政治不安

・NY原油先物（時間外取引）：高値47.63ドル　安値47.51ドル　直近値47.52ドル

＜MK＞