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NY為替:8月ISM非製造業景況指数悪化でドル買い一服


3日のニューヨーク外為市場でドル・円は106円55銭まで上昇後、106円00銭まで下落して106円17銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が予想以上に減少したことから、一時ドル買いが強まったが、8月ISM非製造業景況指数が予想を下回ったほか7月貿易赤字が予想以上に拡大し7−9月期の成長を抑制するとの懸念や、エバンス・シカゴ連銀総裁が9月FOMCでの追加緩和を示唆したため、ドル売りが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.1807ドルから1.1865ドルまで上昇して1.1855ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のメンバーが追加緩和の必要性を示唆したことがユーロ売り材料となった。ユーロ・円は、126円02銭まで上昇後、125円31銭まで下落。ポンド・ドルは、1.3297ドルまで上昇後、1.3243ドルまで下落。英中銀のラムスデン副総裁がパンデミックによる英国経済への影響が予想以上に深刻との見通しを示したため、ポンドは伸び悩んだ。ドル・スイスは、0.9128フランから0.9083フランまで下落した。



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