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個別銘柄戦略:東洋紡やNTTデータに注目


2日の米国市場では、NYダウが69.25ドル高の26786.68、ナスダック総合指数が17.93pt高の8109.09と堅調だったが、シカゴ日経225先物は大阪日中比25円安の21695円と小幅安。3日早朝の為替は1ドル=107円80銭台と、昨日大引け時点に比べ円高。本日の東京市場は弱含みで推移しよう。シカゴ225先物の小幅安に加え、為替が再び1ドル=107円台の円高に振れ、米SOX指数も軟調だったため、米中貿易交渉継続をはやして週初に買われた太陽誘電<6976>、東エレク<8035>、村田製<6981>、ファナック<6954>、キーエンス<6861>など電子部品や設備投資関連株には短期的に利益確定売り圧力が増しそうだ。また、欧米の長期金利低下が進行しており、三菱UFJ<8306>など大手金融株もさえない動きが予想される。ただ、ファーストリテ<9983>は昨日大引け後に発表した6月の国内ユニクロ売上高が前年同月比27%増と急増したため、関心が向かう可能性がある。東証1部全体では値下がり銘柄数が多くても、ファーストリテの大幅高が日経平均を下支えする構図となろう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された東洋紡<3101>、ソニーFH<8729>、NTTデータ<9613>などに注目。

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