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欧米為替見通し:ドル・円は底堅い展開か、世界経済減速も米中交渉や株高に期待感


22日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い展開を予想する。国際通貨基金(IMF)の世界経済見通しの下方修正が意識され、円買い先行の見通し。ただ、今月末に予定される米中閣僚級の通商協議や米株高への期待感から、ドル買い、円売りに振れる可能性もあろ
う。

IMFが21日に発表した世界経済見通しで、2019年の成長率は+3.5%と、昨年10月時点での前回から下方修正された。中国政府は前日、2018年の成長率が1990年以来28年ぶりの低水準となったとしたほか、ユーロ圏やオセアニアなどでも軟調な経済指標が目立ち始め、世界経済に対する悲観的な見方が広がりつつある。そうした懸念から、本日のアジア市場では日経平均株価や上海総合指数が弱含んだ。また、欧米株式先物もマイナス圏で推移し、今晩の株安への警戒感から円買い地合いに振れ、ドル・円は109円30銭台に軟化した。

ただ、今晩の円買いは限定的となりそうだ。報道によると、米中両国は今月30-31日の予定で閣僚級の通商協議を開催する。トランプ政権は対中制裁関税引き下げを検討する一方、中国は貿易不均衡の是正に向け6年間にわたり米国からの輸入を拡大する方針。両国の貿易摩擦解消への思惑から株高に振れればドル・円は上昇基調に向かうだろう(そうしたなか、21日付カナダ紙の「米国がファーウェイCFOの身柄引き渡しを正式要請へ」との報道は気になるが)。(吉池 威)

【今日の欧米市場の予定】
・18:30 英・9-11月ILO失業率(予想:4.1%、8-10月:4.1%)
・18:30 英・12月公的部門純借入額(銀行部門除く)(予想:+19億ポンド、11月:+72億ポンド)
・19:00 独・1月ZEW景気期待指数(予想:-18.5、12月:-17.5)
・24:00 米・12月中古住宅販売件数(予想:524万戸、11月:532万戸)




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