10時40分時点の日経平均は19円高、北朝鮮高官発言など受け防衛関連に物色

10時40分時点の日経平均は前日比19.50円高の21727.12円。TOPIXは前日比0.13p安の1751.30pt。

東証1部の売買代金トップは任天堂<7974>。その他、ファナック<6954>、三菱UFJ<8306>、神戸鋼<5406>、SUMCO<3436>、三井住友<8316>、野村<>などがランキング上位に続いている。

東証1部の騰落状況は値上がり1014銘柄、値下がり868銘柄。値上がり率上位銘柄は、豊和工<6203>、エス・サイエンス<5721>、LINE<3938>、ユアテック<1934>、総合メディカ<4775>など。

北朝鮮高官が歴代最大級の水爆実験を太平洋上で実施する可能性を示唆したことを受け、豊和工<6203>や、新興市場では重松製作<7980>など防衛関連銘柄に物色が向かっている。そのほか前日に第3四半期決算を発表したLINE<3938>、業績予想の修正を発表したユアテックなどが注目を集めているようだ。また、前日に引き続き総合メディカ<4775>などにも決算を材料とした買いが向かっている。



＜DM＞